見出し画像

映画『杳(はる)かなる』

先週、友人が紹介してくれた新宿の小劇場で映画『杳(はる)かなる』を観てきました。

難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者の方々のドキュメンタリー映画です。

ALSは全身の筋力が徐々に弱まり、病状の進行によっては声も失われ、意思を通わせることもむずかしくなります。映画の中では文字盤を使った言葉のやり取りのシーンが数多く出てきますが、我々が日々当たり前にしている言語によるコミュニケーションがどれだけ大切なものかを教えてくれます。

心が震えるような作品で、感想を口にすると軽くなるので、表現が難しいのですが、自分なりに「知ること」「関わること」「笑うこと」、この三点を今後の人生で大切にしていきたいと思いました。

新宿のk’s シネマでは、2/28まで上映されていますし、それ以外の地域でも上映されているので、良かったら下記のサイトから見てみてください。
#まずは知ることから


#杳かなる
#ALS

いいなと思ったら応援しよう!