【応援読書.vol-18.青い鳥】
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
久し振りに心をグッと掴まれた本に出会いましたのでシェアします。
#当分は重松清さんにハマりそうです
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書籍の紹介
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タイトル:青い鳥
著者:重松清
あらすじ:
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。
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この本に応援される人
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・人と話すのが苦手な方
・自分と人の違いが受け入れにくい人
・中高生やその親
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本を読んで出来る3つのアクション
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・本当に大切なことを考えてみる
・自分だから言えることを探してみる
・たくさん人の名前を呼んでみる
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刺さったフレーズ
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・正しくなくてもたいせつなことだって、あるんだ。でも、たいせつじゃない、たいせつなことは、絶対にないんだ。
・あいつが遺書に書いた三人目の名前は、ぼくだ。それでいい。
・「嘘は、悪いことじゃなくて、寂しいことなんですよ」
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まとめ
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吃音の教師が色んな学校で大切なことを生徒や大人たちに伝える物語。
学生時代に感じていた生きづらさを改めて大人の視点で考える事ができた。この本には学生だけでなく現代の大人においても非常に胸に刺さる人間関係の大切な考え方が書かれている。
この本の著者の重松清さんの書く文章には毎作品で泣かされてしまいます。