【政治と障害について考えるきっかけ】
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
昨日、いつもお世話になってるイシヅカ マコトさんに乙武 洋匡(ひろただ)さんの話を聞く会に誘って頂きました。
乙武さんの話を聞いてて、彼の考えや行動が昔読んだ「五体不満足」に書かれてた時の内容となんらブレてない事が改めて分かりました。そして、乙武さんなりに自分の使命を全うする姿があまりにもカッコ良すぎました。
正直これまで自分は選挙に行って投票はするものの、特に政治に期待をする訳でもなく、自分が生きる範疇で、何とか自分らしく生きれたら良いと思っていた事があまりにも恥ずかしく感じました。
一日開けて今日、たまたま障害者施設に勤める知人のソーシャルワーカーさんと話をしました。その施設に入所されているのは、身体に障害のある方もいるのですが、そのほとんどが生まれつきか、若くして知的に障害があると分かった方たちです。親が亡くなっていたり、高齢の為に面倒をどうしても見れない方も入所されています。
何ヶ月も施設の空きを待つ入所希望者は数えきれないくらい多くいるらしくて、大変ながらも自分達がいなければならないという使命の元、そのソーシャルワーカーさんもその施設の職員の方々も日々奮闘されているようです。実際に僕も数年前にその施設を見学させて貰いましたが、言葉に出来ない感情になったのを覚えています。
しかし、現在国はこの様な施設を減らす方向性に向いていると聞きました。正直何も言えませんでした。
乙武さんの昨日の話にもありましたが、マジョリティと呼ばれる大多数の人が全く我慢をしないで良いようにする事で、マイノリティと呼ばれる一部の人が非常に大きな犠牲を払ったり、当たり前の権利が与えられないのは不公平で、やはり変えていくべきです。
病気も怪我も障害も、更には災害も。いつ何時自分や自分の家族、大切な友人達がその当事者になるかなんて分からないと思います。
だからこそ、乙武さんが言うように、少数派の人だけに押し付けるのではなく、全ての人が諦めなくてよくて、選択肢のある社会を作っていこうとする必要があるんだと思っています。
今回の乙武さんの政治への挑戦は、今の日本にとって、また我々の次の世代にとって、変化をもたらす非常に大きなキッカケだと思います。
昨日の最後に乙武さんに少しだけ質問させて貰いました。
「僕らが具体的に出来るのは何ですか?」
その回答は、乙武さんのこれからの発信をまず知って欲しいとのことでした。
正しければ応援して欲しいし、間違ってたら正して欲しいと。
そんな乙武さんの活動を知れるHPはこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ototake.com
彼が30分以上かけた自筆の決意表明のコメントが読めます。アゴと短い腕でペンを挟んで書かれています。
良かったら一読して欲しいです。
#私たちはあきらめない
#選択肢を増やそう
#乙武洋匡