
挑戦と応援をテーマにした理由
シュウです!
僕が今回このnote を書き始めたのは、「挑戦者と応援者の循環するコミュニティーを作りたい」と昨日の記事に書きました。
今日はその理由について書いてみます。
少し前までの僕はこんな感じで生きてきました。
人生の大失落(昨日の記事参照)により、完全に描いていた未来像は見事なまでに粉々にされました。(高校生のスマホのバキバキになった画面のごとく)
3年間の入院生活。
とにかく自立することだけを目標に生きてまして。それなりに頑張りましたが、もし他の誰かが同じ状況になっても、同じくらい頑張ると思います。
ただ、当時35歳の自分には残り何十年もの人生をとにかく人と同じ様に生きるために頑張るしかなかったんです。
治らない怪我と知りながらも、ゴールがない道を走るしかない状況で、今から考えると何も考えることは出来なかっんだと思います。
怪我から3年半、職場復帰を果たしました。
それから、何度か合併症で入院したりもしたけど、ようやく安定した生活を送れるようになったのは、怪我から9年目の2019年の秋頃からでした。
慣れもあってか1日の中で生きていく上での不便は感じない様になりました。(と言うより感じない様にすると決めました)
しかし、まだまだ僕は弱かったんです。
ある日何気なく空を見た時に、ふと飛行機が目に入ったんですが、「もう以前の様に海外で仕事することはでき無いのか、、、」そう思った瞬間に強烈な吐き気がして、思わず胃液を戻しそうになりました。
残念ながら僕は不満がないふりをしながら、物足りない自分をごまかしながら生きていました。何かになりたいとは思っているけど、夢もなければ、やりたいことも見つからず、正直くすぶっていました。
何かに挑戦したかったんです、挑戦しない人生はどこか自分で格好悪いと感じていたから。でも結局は、僕は人と比べる人間だったと改めて気づきました。
それから自分を変えようと思いました。
沢山の本を読んで勇気を貰いました。やる気になりました。何か成功できると思いました。けど、変わりませんでした。(今現在も変わり切れていません、多分)
結局は怪我をしてから物凄い頑張れたのは、守るべき家族がいたからだったと分かりました。その時の頑張りもある程度安定すると、まるで何も無かったかの様にその時のモチベーションや気持ちを発揮することは出来無くなっていました。
そろそろまとめると、
僕はそもそも自分を満たす為だけの努力なんて続かない人間だったんです。
でも、人を応援するためなら頑張ることが出来るんです。
応援したいから、強くなりたい。
強くなりたいから、挑戦する。
自己満足かも知れませんが、あることから相手の成長を真剣に応援したいと思う様になりました。それが僕の喜びに変わったんです。
そんな思いから挑戦と応援というテーマが浮かんできたんです。
ということで、応援したいと思ったきっかけやそれにまつわるエピソードを次回以降に書いていこうと思います!
今回、結構ネガティブな文章でしたが、
根は明るい人間です。
ただ、格好つけずにその時の思いや感情をありのまま書きました。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました😊
#応援と挑戦
#スマホの画面は治らないけど
#人の心は何とかなるはず