【応援読書.vol-7.勝てるデザイン】
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
皆さんデザインって日頃かなりの量を目にしていますよね?デザインは我々の経済社会において切っても切れないものです。だからこそ、グラフィック、ウェブ、インテリア、ファッション、建築、挙げ出すとキリがないくらい、様々なデザイナーと言う仕事が存在しますよね。今日はそんなデザインを自分の仕事や生活に転用できるアイデアが書かれた素晴らしい本の紹介をします。
書籍の紹介
タイトル:勝てるデザイン
著者:前田 高志
内容:見る人の心をつかむ「勝てるデザイン」とは?元・任天堂デザイナーが、「選ばれる」「数字につなげる」ための「仕事術とデザイン力」を明らかにする。
この本に応援される人
・学生&20~30代の若手デザイナー
・中堅デザイナー&ビジネスマン
・人生迷い人&居場所が欲しい人
本を読んで出来る3つのアクション
・良いと思ったデザインを1000個集める
・Pinterestでボードを作る
・デザインの必殺技を10個作る
刺さったフレーズ
・デザインの質の良さは量の中からしか生まれません。才能だけではデザインはできないのです。
・仕事は創るもの、お金は使うもの
・デザインは、デザイナーだけのものではない
まとめ
「デザインはセンスだ!」これがこの本を読む前のデザインに対する印象でしたが、この本を読んでセンスはデザインの量の上にしか生まれないのだと改めて分かりました。
近年テクノロジーの発達によって比較的容易に素人でもそれなりのデザインが出来るようになりました。ただし、プロが考えるデザインにはその奥にもっと大きく深いものが存在しています。やはり、餅は餅屋なのです。
一方でこの本は、デザイナー以外の人にもデザインの考え方を様々な場面で活かすことが出来ると言っています。営業マンもプログラマーも会計や経理の仕事、とにかくどんな仕事においても自分の仕事が何かの役に立つ様にデザインしていると思います。そう言う意味でデザイナーやクリエイターのように『自分にしかできない仕事』をする上で、この「勝てるデザイン」から学べることは多くあるはずです。是非、自分らしく人の役に立ちたいと思ってる人に読んで頂きたい一冊です。