自宅保育ライターの罪悪感
去年2歳だった長女は、公園に行ったら、なかなか帰りたがらない子でした。
公園に行くたびに、2時間コースを覚悟したものです。
長女が「公園に行ける!」とはしゃいだ道は、私が「〇〇!手をつないで~」と注意していた道でもあります。
そんな光景を思い出しながら、泣いた話をします。
長女はとにかく甘えん坊で、おしゃべりです。
1歳の次女とともに、自宅保育をしていた私からすると「1人で落ちつきたい…」そう思う瞬間が多かったです。
そんな長女は、今年の春から幼稚園に通い始めました。
最近は暑くなってきたので長袖のスモックを脱ぎ。
半袖に腕を通し、日焼けをしながら幼稚園生活を楽しんでます。
もうすぐ夏です。
正直に言います。
もう一度、2歳だった頃の長女に会いたいです。
ライターを始めてパソコンに夢中だった去年。
2歳だった長女の願いを、いくつ叶えてあげられたでしょうか?
背中を向けていたとき、娘たちに寂しい思いをさせていなかったでしょうか?
私は、ライターという仕事が楽しくて、初めのころは無茶をしていた記憶があります。
寝ない日もありました。
すると、娘たちと過ごす日中に、影響が出てしまってました。
笑顔が少ないママと過ごす時間は、娘たちにはどう感じたでしょう。
この時期の私に言いたいです。
「仕事はお給料をもらえる方法であって、お金は人生を豊かにするツールに過ぎないよ。
だから、自分と家族を大事にしてね」
もちろん、キャリアや自分の目標はとても大事です。
私の人生ですし。
ですが「自分と家族を疎かにしてはいけない」とライター繁忙期の私から、学びました。
来年は次女が幼稚園に入園します。
それまで日中はママ業に励み、夜活にファイトする日々を送ろうと思います。