【2017年訪問】幸せな国デンマーク社会現場訪問1
幸せとは何でしょうか。
その考えはいろいろありますが、国連の幸せな国ランキングで日本が、今年も51位で先進国最下位なのは、何か深い意味があるかもしれません。
幸せな社会を創り拡げるための探求に、山崎、若狹、櫻井、清家の4人で幸せな国1位2位を続けるデンマークに訪問します。
デンマークの首都コペンハーゲンの空港では、自転車をアピール。
世界で最も自転車に最適な街となっています。
自転車が自動車の5倍走る健康社会。
国会議員も63%が自転車通勤です。
空港にはクリスマスシーズンの飾り付けが至る所に。
季節を楽しんでいます。
この色合いはどこだと思いますか?
入国審査です。
なんともきれいでオープンにデザインされていて、入り口からワクワクします。
HELLO!とチーズの家にも歓迎されています。
電車に乗るために4人分購入すると、1枚だけチケットが発券されます。
有効時間がかかれています。
これをチェックする改札はありません。
チケットでない場合は、スイカのようなカードをここにタッチするとチェックインです。
女性スタッフがときおりチケット確認にまわります。
チケットがない場合は約15000円の支払いです。
改札は設けずに無駄な人を置かないシステム。
自転車も車椅子もベビーカーも荷物も入ることができる車両があります。
静かに過ごしたい人や、ペットはこちらとわかりやすい表示。
どんな立場の人も乗ることができる多様性な社会です。
コペンハーゲン駅はレトロな雰囲気。
直行便11時間のフライト、ようやくたどり着きました。
16時台で真っ暗です。
摂氏1度、北欧のキーンとした風が通り抜け、しとしとと雨が降ります。
みんな傘をささずに歩いていてたり、自転車に乗っていてびっくり。
雨も普通なのか、季節を楽しんでいるようです。
ありがとうございます。感謝します。
株式会社山崎文栄堂 山崎登