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洋楽について話したい!vol.3【20TH CENTURY BOY】

 こんにちは、やまなかです。今回もハマってる曲を紹介していこうと思います。

 こういう比較的まともな記事が好みな方と、もっとはちゃめちゃな記事が好みの方と、やまなかの読者の二極化が進みつつあるのではと不安です。一方に偏るともう一方に見放される、三角関係みたいですね。三角関係になったことはないんですけど。

 今回紹介するのは、T.Rex(アーティスト名がすでにかっこいい)の『20TH CENTURY BOY』。映画『二十世紀少年』などで印象的な曲です。特にイントロは有名ですね。それではやっていきましょう!


■"Just like Rock'n'Roll"

 冒頭でも話した通りイントロのギターは印象的です。純粋にかっこいいし、どことなく渋さみたいなものも感じます。ただ、その後コーラスが入ったあたりから少し感じが変わります。どことなく無邪気で幼いイメージになりませんか?このギャップから来る可愛さみたいなものが私は好き。母性のような何かが芽生えます。この女声コーラスも絶妙で、曲全体にボリュームを出して味わいを持たせています。明らかにロックなのに、どこか賛美歌のような清い華々しさのある曲になっています。

■恋する20世紀少年

 歌詞にも注目してみましょう。"just like Rock 'n'Roll(まるでロックンロールみたいだ)"ってロックの曲で言う?これはめちゃかっこいいですよね。自虐的にも聞こえますが、自分はそこを含めて最高にクールだと思っています。
 猫のように歩き、ネズミのように噛みつき、蜂のように刺す、そんな20世紀少年の恋の高揚がこちらにまで伝わります。自分もいつか言ってみたいものですね。
"I wana be your boy"

 というわけで「20th century boy」でした。かなり有名な曲で、聞いたことのある方も多いかと思いましたので自分の感想をメインに語ってみました。とにかく自分はこの曲可愛いと思ってるんですよね。萌えってやつです。皆さんも音楽をちょっと視点を変えて聞いてみると新しい一面に出会えるんじゃないでしょうか。それではさようなら!

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