【#7 シェアハウス生活記録】LittleJapan編〇「いってきます」と「ただいま」を自分から言いたくて。
はじめまして、こんにちは。まーちゃんです。大学生です。人との繋がりやコミュニティってなんだろうって思い、とりあえずシェアハウス生活を始めました。みんなにすごいって言ってもらえた、日記に描きつづけた新しい毎日をこのnoteでシェアします。まずは、LittleJapanで過ごした31日間。
シェアハウス生活7日目◦〇
この日は、1日中ばたばたしていました。
前日まで小田原に行き、実家に帰り、葉山に行き、大学に行き、LittleJapanに帰りました。バックパックを背負って。旅人みたいな気分で、慌ただしく移動していました。
基本的に予定を詰め込んでしまう人です。誘われたら、断れないし、断りたくないです。隙間があればねじ込みます。
葉山鎌倉にある不動産の会社で、インターンをやっています。
その取り組みのひとつで、みんなでまち歩きのMAPを作りました。その作業のために、たまに葉山に出没しています。
インターンの仲間たちです。本当にすてきな笑顔。自然に笑っているときに、ぱしゃりと撮られたものだけど、お気に入りの1枚です。
このインターンをやらなかったら、出逢えなかった人たち。この人たちに出逢えなかったら、ゲストハウスも巡ろうと思っていなかったかもしれません。ラジオも始めていなかったです。きっかけは、いつも人からもらっています。
だけど、最近はあまり会えていません。みんなに会いたいです。
さて、今日はこんな1日。冒頭に書いたとおり、ばたばた。
寝るの遅い。笑
すっごいおしゃべりした日です。
この日嬉しかったのは、「あ、帰ってきた~おかえり」と、1階にいたスタッフさんに言ってもらえたことです。
何気ない「おかえり」という言葉が沁みました。
正直、3日間くらいLittleJapanにいなかったので、みんな自分のことを覚えていないんじゃないかと不安でした。(今思うとなんでそんなに不安だったのか、不思議です。)
まだ、自分から「いってきます」や「ただいま」を言えなくて。言いたい、けど言えない、恥ずかしい気持ちがありました。
だから、あちらから「いってらっしゃい」「おかえり」を言ってくれるのはすごく心が温まりました。
毎日のちょっとした挨拶が、わたしにとってここは「帰る」場所に変わっていきました。
この日を境に、わたしは1階のラウンジに居座るようになったと思います。
スタッフさんが多く利用しているので、ここはいていいのかな?って思うことが多かったのです。思い込みがはげしい。一番なかよしの「ほんわかゆるゆるWちゃん」がいたら、居られる、くらいでした。
だけど、気づけばこの1階で過ごす夜が、大切な時間に変わっていました。
今まで自分が考えてきたことや、正しいと思っていたことがあっても、そこにいる人に話すと、違う見方があったり、新しい発見があったり。
人と話すのって、けっこうエネルギー使います。
だけど、ここではどんなにエネルギーを使っても、心地よいのです。ぜんぜん苦じゃなくて、素直に楽しい。この空間が、1番好きでした。
今日も住民さん紹介。
「安定安心ここちよいOさん」
スタッフさんです。シェア街の運営もしています。
カメラマンさん。お仕事しています。
わたしの最初の日記には、「逗子にいそうなダンディーな人」って書いていました。
この方はもう、わたしの下手くそな日本語では表現しきれないのですが、とにかくやさしくて安心感がすごい人です。やさしいです。安心です。すごく。
なにかあれば、この方に相談します。知識量がすごくて、わたしが何か話すたびに、「〇〇って知ってる?」「この本読んだ方がいいよ」ってぜったい引き出しから引っ張ってきてくれます。名言が出てきます。
話すのが好きな方で、ここちよく受け入れてくれます。わたしもついついたくさん話しかけてしまいます。ついつい懐いてしまいます。
過去のことから現在まで、経験や価値観、いろんなことを1番吐き出した人かもしれません。
「安定安心ここちよいOさん」も、掘り出したらまだまだ出てきそうです。
これからもお世話になりたい方です。いつもありがとうございます。
1階ラウンジのソファは、眠くなります。
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