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「疲れているのは仕方がない」と思っていた私の生活が、タスクシュートで変わった話
先日、初めてユタカジンに寄稿させて頂きました✨今日は改めて自己紹介を含めた記事を書きます☺️
自己紹介
2024.7月にタスクシュート認定トレーナーになったyamaです。
出身は埼玉。
身長は1m60cm、体重はヒミツです。
タスクシュートクラウド2への乗換時期に何故か2キロ痩せました。
今は、戻りました(残念😂)
8時間寝ないと、ダメなタイプです。
来世は、本気でショートスリーパーを夢みています。
フルタイムワーママ × 睡眠時間長めなので、時間に対する絶望的な枯渇感が悩みでした。
都内在住。
睡眠時間確保のため、職住近接です🚲
仕事は公認会計士。
子供は、この春小学6年生と1年生です🌸
長男は中学受験しますが、目立たない後方支援タイプの母です。
数年前に病を患い、以降考え方が変化したように思います。
✨好きな言葉は、可視化です✨
タスクシュートとの出会い
私がタスクシュートに出会ったのは、次男の育休中。当時復職がとにかく不安でした。その不安は分解すると、
やることが多いのに時間がない生活、
それにより常時疲労困憊することへの恐怖でした。
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そんな時に出会ったタスクシュート。
タスクシュートを見ると、新鮮さと既視感の入り混じった感覚になります。
タスクシュートの新鮮さは、
今日これからの過ごし方という目に見えなかったものがプランになる
今日これまでの過ごし方という目に見えなかったものがログになる
今まで砂を掴むようだった時間の過ごし方が可視化された衝撃。
しかも、「顔を洗う」みたいな、まず手帳には書かないことまで目に見えるこの感じ!
可視化欲の強い私は、虜になりました。
タスクシュートの既視感は、
会計監査ではウォークスルーという手法を用いて、内部統制の整備状況の評価をします。ウォークスルーとはざっくりいうと、以下。
📌 取引の発生〜財務諸表反映までの流れを追う
📌 流れの中で、間違いが発生しそうな情報の転換点に対して、どんな内部統制(チェック体制)が敷かれているかを理解する
📌 上記を、フローチャート図や文書に落とし込む
📌 上記が、実際に運用されているか取引をサンプリングし確認する
社内で日常的に行われている業務の流れをフローチャートに落とし込んでいくウォークスルーの作業。可視化欲の高い私は好きでした。
タスクシュートは、
起床〜就寝までの流れを書き起こし、
更に習慣化したい事項には強化を加えられる点において、
ウォークスルーに通じるところがあると感じます。
会計監査の経験があった私には、タスクシュートの作り込みは、新鮮さと同時に既視感を覚える作業だったと思います。
2019年1月に使い始め、5年間。
とにかく気に入っていたタスクシュート。
昨年タスクシュート認定トレーナーの募集を見た時、このツールの製作意図を知りたいと思い、また私もタスクシュートについてアウトプットしてみたいと思って、トレーナー講座に申し込みました☺️
タスクシュートの使い方
セクション別の使い方
平日のタスクシュートは、以下運用にしています
✅起床〜朝8時
→ ルーチンから外れることなし。
ただし「自分時間」というルーチンタスクを早朝1時間ほど作っていて、その中は揺らぎをもたせてます。
✅朝8時〜午後17時
→ 始業ルーチンでスタート。
その後Googleカレンダー(時間割)併用。
終業ルーチンで退社。
✅午後17時〜就寝
→ ナイトルーチン。
床につく20時40分を壁にしています。
寝る前のルーチンは「やれたらいいな」が多く、床につくまでに終わらないものはパスします。
Googleカレンダーを使った時間割については、後日別記事でご紹介予定です✨
タスクシュートで実現できたこと
私の場合、悩んでいたのは
やることが多いのに時間がないに加えて、
常時疲労困憊することへの恐怖、言い換えれば体力不足でした。
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運動の大切さはわかる。だけどそれは現実問題、自分には関わりのないことだと思っていました。
成長するか衰退するか、活動するかしないか、ということだ。
元来、わたしたちは体を動かすようにできていて、そうすることで脳も動かしている。学習と記憶の能力は、祖先たちが食料を見つけるときに頼った運動機能とともに進化したので、脳にしてみれば、体が動かないのであれば、学習する必要はまったくないのだ。
育休復帰時には想像もしませんでしたが、今では朝の3キロランを習慣化できました。
本記事執筆現在、累計766日に到達しています✨
タスクシュート × 他アプリ
ただし、朝ランはタスクシュートのみで習慣化できたわけではありません。他アプリを使った補強が必要でした。
毎日タスクシュートをやってると「はい、次これよー💁♀️」と出てきた時に、抵抗感を覚えるタスクがあることに気が付きます。
朝ランはその最たるで
例えば今の時期。
最低気温は都内でも零度。辺りはまだ暗い5時台。
玄関を出て走り出すのは、それなりの勇気とエイヤが要るのです🥶
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そこで、頼ったのがコミュニティの力での補強でした。
みんちゃれの5人チームで日々運動に取り組んでいます。
良い習慣を身につけるのにもっとも効果的な方法は、望ましい行動がふつうの行動である文化に加わることだ。まわりの人が毎日行っているのを見れば、新しい習慣も達成できそうに思える。健康的な人々に囲まれていれば、運動することがふつうの習慣に見えてくる。ジャズ愛好家に囲まれていれば、毎日ジャズを演奏することが当たり前だと思うようになる。文化があなたに、「ふつう」のことをしようと思わせてくれる。あなたが身につけたい習慣を持っている人々に囲まれるようにしよう。あなたも一緒に上昇していくだろう。
ちなみに、朝ラン以外にもみんちゃれで補強しているタスクがあります。抵抗感を覚えるタスクのほか、人と取り組んだほうが楽しいものも含む以下7個です。
朝ラン
睡眠スコア管理
筋トレ
自撮り
感謝日記
一日一万歩
毎日チャレンジ ←平日早寝、週末振り返り
タスクシュート協会で開催している100日チャレンジもコミュニティの力を活用した取り組みですね☺️
タスクシュートがもたらした変化
① 可視化
何と言ってもこれに尽きます。
砂を掴むようだった時間の過ごし方が、可視化されました。
疲れては動けなくなり、その皺寄せでまた疲れる。
可視化されたログを見て私がやったのは
やることの断捨離ではなく、 ←少しはある
時間の効率化でもなく、 ←これも少しある
体力をつける&コンディションを整える でした。
② 補強
可視化した日々の時間を見て、戦略を立て、必要なタスクに対しみんちゃれで補強しています。
先ほど挙げたみんちゃれ7個は、3個が運動、2個が睡眠で体調を整えるためのタスクが中心です。
そしてもう一つ
最後の変化が以下です。
③ 主導権
例えば、我が家がリビングで使っている加湿器。
定期的に水を補充する必要があります。
アラームが鳴ったので、加湿器の水を補充する
ルーチンのタイミングなので、加湿器の水を補充する
同じ加湿器の水補充ですが、後者は私にとって「やりたいからやっている」です。
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そもそもリビングに加湿器を置いたのは、湿度を快適に保って家族の体調を整えたいから。やりたいことです。
ただそれが、アラームをきっかけに、今じゃないという時にタスクを命じられると、一気にやらされ感を覚える。
そして疲れる。
タスクシュートをする前は、こういう場面がよくありました。
今は、なるべく自分が主体的に動けるように、タイミングを考えてルーチンを設計しています。
ちなみに、在宅時間の長い週末は、平日と同じように補充していても加湿器の水が切れ、アラームが鳴ることがありますが、これはOK👌
週末は、気持ちに余裕があるので✨
この辺り、基準はすべて自分です。
なお、ルーチンを実行してやらされ感を感じるときは、ルーチンの鮮度が落ちています。既に、旬じゃないものになってしまっている可能性が高いので、見直します。
加湿器は一例ですが、今じゃないとか、鬱陶しいと感じたら、ルーチンを設計して主導権を取りにいく。
どのタイミングで、どのタスクを入れたら鬱陶しさをクリアできるのか?ちょっとしたゲームのように。
自分なりのルーチンが見つかり、上手くいく快感を味わえたなら、あなたもタスクシュートにハマり始めてるのかもしれません☺️
以上、本日は自己紹介と、タスクシュートがもたらしてくれた変化をご紹介させていただきました✨
誰かのお役に立ちますように🙏
この記事は『ユタカジン』に寄稿致します。『ユタカジン』は「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに、複数のタスクシューターが交代で時間との向き合い方、タスクシュートの使い方、ひいては人生観などを語っていくマガジン連載です。