艦これ24年早春イベント「発動!竜巻作戦」E4甲攻略記事
○E4攻略
※ギミック①
この海域もまずはギミックから。
①地点からスタートして、行き止まりの各三箇所のマスへ向かう。
ギミックは全て、新規の第三艦隊札。
・手順1
遊撃部隊編成
A3マスS×2
編成はE4-1攻略用の艦から7隻を選んで。
基地は3部隊出撃可能になるので、2部隊をギミックマスへ集中。
東海隊を1部隊潜水マスへ。
この基地編成はE4-1前哨まで使い回す。
・手順2
ここから連合艦隊で出撃。
Cマス S×2
Dマス S×2
編成は
第一艦隊 戦艦2、空母1、重巡級3
第二艦隊 攻略用の艦。
この重巡級3はギミック②のルート制御に必要らしく、入れ替えの手間を省くためにここから入れた。本攻略で使用する熊野と、水戦搭載可能なザラ・ポーラで。
ギミックの最中に資源消費を抑えるなら、戦艦2は大和武蔵以外の艦でも問題なさそう。
余計な札を付けたくなかったのでこの形に。
大和、武蔵が並ぶと第四陣形で特殊砲撃が出てしまうので、間に大鳳が入ってるのがポイント。
やまむさに挟まれる装甲空母。
ここまで終えると、次のギミック用のマスが4つ出現。
このマップはかなり手順が多く複雑。
※ギミック②
先ほどのギミック①編成を流用しつつ進めていく。
・手順1
C2マス S×1 低速+重巡級3が条件
D2マス S×1
ここからは道中で先制雷撃を撃つ米駆逐棲姫が待ち受ける。
タシュケントに煙幕を装備させて、まだ装備枠に余裕のある大和に艦隊司令部を載せて万一の退避に備える。
重巡3編成は、ここのC2マスへのルート制御のため。
・手順2
D1マス S×1 対潜水新棲姫
戦艦なし連合艦隊 軽空母1
本攻略で使う翔鶴、瑞鶴を含めた空母機動部隊に。
D1に逸れるために軽空母を1隻加える。
最初は第二艦隊を手順1のままで進めたら、逸れずにD2に行ってしまった。プレイ当時ではルート制御が未解明なためで、後に判明した形では、
空母3軽空1駆逐2
航巡1軽巡1駆逐4
以上の編成でD1とC2マスにも行けるようで、重巡3は必要なさそう。
・手順3
C1マス 優勢1
E4-1攻略編成と装備で、そのまま優勢が取れる。
ここまで総じてギミックで戦闘後の疲労抜きに時間を取らるので、その間はずっと伊36に5-2-Cを周回させる。
おかげでE4-3の前にかなり育てることができた。
ギミックを終えると、ようやく第一ボスのGマスが出現。
※E4-1攻略
第三艦隊札
連合艦隊で出撃。
ここがおそらく、今回のイベントで最大戦力を投じるべき場所。
大和武蔵のタッチを組んだ上で、翔鶴・瑞鶴・大鳳のマリアナ組空母に特効があるので、空母機動部隊で出る。
ただし、大和武蔵を連れて行くには個別のルート制御があって、高速化した上で、正規空母は3まで、駆逐艦5が必須。
第一の火力を盛る代わりに、第二のフィニッシャーが他の編成よりも抑え気味になる。さらにCマスの先制雷撃を防ぐには、煙幕が絶対条件。
大和はE3-1の長門より素運が低いので、発動率を上げるにはメインの大和をコンバートして運改修するか……。と、札配分の時は考えていたけど。
こちらのスプレッドシートで計算すると、煙幕発動率は泥縄的な運改修よりも、発煙装置の数を増やした方が上昇値が高そう。
というわけで泥縄的に発煙装置を開発。持ち込み合計4個に。
運改修しないので、高速戦艦の大和をギミック段階からメインとして使うことにして、航空戦艦の大和は今回お休み。コンバート分の資源を節約できて、イベント前の育成がここで役立った。
本隊は、前哨・最終とも同じ装備で、制空値743程度。最終のみ第二の支援艦にダメコン装備。
前哨は支援なし。
フレッチャーの所は秋月型と悩んだけど、対潜威力の高い方を優先。タシュケントは荷物持ちしつつ、対潜も担う。
道中のソ級マス×2が手強いので、最終編成も対潜担当2隻は崩さない方がよさそう。
前哨の基地は東海を一部隊、潜水マスに分散派遣する。
削りが終わって最終段階は基地を3部隊全てボスに集中。
熟練度を付け直さないと基地劣勢が取れず、本隊が航空優勢を逃す可能性があるので注意する。
フラソが複数待ち構える潜水マス×2にノーガードで突っ込むわけにもいかないので、最終は対潜支援を道中に出す。
決戦支援も最終のみ。
初手潜水マスでS勝利を逃した時に備え、第二艦隊はキラ付け。Cマスで煙幕を焚いて通過を狙う。
前哨はミス以外で撤退2回しつつも、ボスに辿り着けば第一の火力もあってS勝利×5でストレートに削り完了。
しかし、最終段階に入ってからが険しい道のりに。
三重煙幕も容赦なく先制雷撃で貫通してくる、単縦陣固定の米駆逐棲鬼(量産型)壊。
ラスダン開始から5連続撤退。
なんとかCマスを抜けても、次の潜水マスEで対潜支援が不調で大破が続く。
ダメコン装備した艦は狙われずに、偶然ながらも第二艦隊3番手の風雲に大破が偏ることに。
気分転換に風雲と秋雲の配置を入れ替えて、迎えた6出撃目にようやくボス到達。
首尾よく夜戦まで進んで、矢矧のカットインがボスに刺さって追い込むも、3番手に入れ替えた秋雲がカットイン不発。
フィニッシャー雪風は中破したので、残る4番手の風雲が二択を決めるしかない……。という状況から。
戦闘経過は以下の通りで――。
・HP5880/980 最短6戦
前哨は支援なし
Eマス潜水大破 東海送り間違い
S昼 暁
S昼 那珂
S 球磨
Cマス大破 熊野 煙幕三重
Cマス大破 風雲 煙幕三重
S昼
S昼 秋津洲★ 削り完了
ラスト 決戦支援 道中対潜支援
Cマス大破 風雲 煙幕三重 T有利
Cマス大破 大鳳 煙幕三重
Cマス大破 風雲 煙幕二重
Eマス潜水大破 雪風 支援来ず 煙幕二重
Eマス潜水大破 風雲 支援外れ 煙幕三重
A ボス撃破 煙幕三重 ドロップ三日月
MVP 風雲
最近では稀に見る激戦。
しかもラストは、何度も大破して撤退の原因になった風雲がワンチャンスを逃さず決めてボスを撃破。
艦これやってて一番盛り上がるのはこういう瞬間。
攻略のメモ帳に「俺は風雲を信じてたよ」なんて書いてるけど、普通にキモいな。
冷静に考え直すと、疲労抜きもキラ付けもサボってなかったので、撤退が続いた根本の原因は、煙幕発動率に関わる旗艦の運と、対潜支援の搭載機の質かと。
教訓として次のイベントまでには、出来る限りカ号をオ号改へ更新して、メイン大和の運改修を進めておこうと思います。
※E4-2輸送
ウェーキ島輸送部隊札
激戦を終えて、次はMマスへ輸送。
輸送が少ないイベントだったので、残った大発搭載艦を総動員して、TPはS勝利で302に調整。
道中2戦目の水上戦で煙幕を使うので、大発搭載艦の中で最も運の高い初霜を旗艦に据えて、艦隊司令部も持たせる。
初霜は特効のあるE1-2でフィニッシャーにすることも考えたけど、ここの輸送で旗艦にするために温存。
同じく司令部を積めて運の高い霞も、状況次第では今後のイベントで輸送隊の旗艦として活躍の機会があるかも。
高速統一なので、夕張やコマちゃんの高速化を忘れずに。
基地は東海1部隊を潜水マスへ。
残りはボス集中。
支援は必要ナシ。
戦闘経過
TP900
輪形→前方警戒+煙幕→対潜→前方警戒(対潜対応)
S 302 五十鈴
S 302 鈴谷 残296
S 296 筑摩
輸送完了
3出撃であっという間に終わり。まさに癒やし海域。
予想外に早く済んだので伊36が改装レベルまで到達せず、この後一時間ほど5-2-Cを回る。
※E4-3攻略
新編竜巻部隊札
ここが最後の環礁に籠もるボス。
強特効を持つ新人の伊36をレベル50まで育てて伊36改に。
近代化改修もきっちり終わらせる。
・前哨
編成は遊撃部隊で潜水4。
旗艦は妹に変わって迅鯨。
対空カットインとボスマスのPT対策に涼月。
三隈は一番狙われる警戒艦の先頭を務めて、アトランタ砲で噴進弾幕発動率を96%に高めた上で、空襲を一手に引き受けて旗艦を守ってもらう。
前哨戦は道中全て警戒陣。
ボスのみ単縦陣なので以下のような並びにして、迅鯨には遊撃司令部を持たせる。
支援は前哨から、決戦砲撃支援を出してナ級を確実に落とす。
この戦法は相互フォローの八千穂さんの編成を参考に。
単艦縛りながらも分かりやすい攻略情報になってるので、是非とも見に行ってください。超オススメ!
また、基地は道中3戦目のフラヌ改とフラツが先制対潜をしかけてくるJ1マスが厄介なので、1部隊を派遣。
残り2部隊はボスに集中。
・最終
最終編成では潜水艦特殊攻撃を意識して並びを変更。
迅鯨の長射程化は、潜水艦特殊攻撃が初手に発動するのを狙って。
基地もボスに3部隊集中させる。
道中が手薄になるのはガマンして、フルキラ警戒陣で抜ける。
ここで一度だけ、道中警戒陣に対応できるのかお試しで大和型の道中支援を使ってみることに。
しっかり計算したわけではないので効果は不明だけど、駆逐艦程度なら落としていたので、突破に貢献してくれた……と思う。
今後も使う場面があるかは未知数。
戦闘経過は以下。
・HP4000/1000 最短4戦
A ボス撃破 涼風
A 皐月
S 初春
S 雪風
ラスト 大和警戒陣支援 基地ボス集中
S完全 足柄
MVP イヨ
前哨4戦でラスダンへ。
道中で伊401が退避しながらも最終形態のボスに到達すると、基地と決戦支援が仕事をして開幕前に残り二隻に追い込む。
直後に潜水タッチが昼で発動。4桁の特大ダメージを叩き出して夜戦Sの完全勝利。これは運がよかった。
特四式・改の2積みが特効倍率の増加もあってかなり有意に作用した海域になったかと。
残るは最終のボスのみ。
※E4-4攻略
最後は潜水艦ボス。21秋のスキャンプ以来。
ここで今まで全く意識してなかった、嫁旗艦攻略を目指してみる。
嫁の長波様は7-1で鍛えまくってレベルカンスト寸前。
煙幕発動の運も高めで、司令部も載って、特効までついてる。
札を割り振った時は第二旗艦の予定だったけど、これはどう考えても旗艦に据えるしかないと、出撃直前に編成を組み替え。
代わりに海防艦で唯一レベル100越えの択捉が第二旗艦にIN。
1-5で随伴してたらいつの間にか育ってたので。
第一旗艦は水雷見張で中射程化して、日向やアトランタより後に動かないよう調整するのが、おそらく通常のセオリー。
今回は嫁艦の長波にボスを撃破させたかったので、敢えて最後に手番が回ってくるよう短射程のままで。
電探を載せて索敵も稼げるので、護衛退避への備えもできる。
能代の零式ソナーは対潜シナジーが弱いので、他のソナーも一緒に装備するように。(最初はガバった)
対潜装備の補正が強いし、強特効ももらっているので、本来旗艦に据えるなら能代がベストだと思う。煙幕用にもう一段階運改修する前提で。
基地は枯れにくいので、喪失前提で3部隊ボス集中。
前哨戦・ラストも同じ。
戦闘経過は以下の通り。
・HP4200/641 最短7戦
前哨は支援なし
B三日月 基地出し忘れガバ
B 菊月
B初雪
B望月
B涼風
空襲2隻大破
空襲大破 煙幕前
B 電
ラスダン 決戦支援
B 白雪
MVP 長波!
前哨戦は煙幕を焚くVマスで退避を活用するつもりが、空襲で2隻同時大破したり、Vマスより前で大破して、煙幕係の玉波を護衛で抜けさせるわけにもいかず撤退。ここは並び順を変えるべきだった。結局、護衛退避は一度も使わず。
ともあれラスダンは前述した通り、第一の砲撃戦1巡目で最後に手番が回った長波様が瀕死のボスに爆雷攻撃。
まさかの妖怪1残しからの――
直後の二巡目でボス撃破!
狙い通りに決まって凄く気持ちよかった。
初めてだけど、嫁艦攻略って面白いものですね。
攻略のスクショも無事取れて、激戦のE4海域、早春イベントはこれで全て完走。
資源の残りはこんな感じで。
大和型を使ったE4-1で燃料弾薬を、4-4でバケツを多めに消費したけど、中規模イベントにしては少なかった。
イベント完走時の札は合計102隻についた状態。
重複もなく一隻ずつで攻略できて、普段はあまり出番のない艦の活躍も見れた。
難易度的にはそれほどな分、工夫して攻略する余地があって楽しかったです。
では、長くなりましたが個人的攻略メモはここまで。
自分でやってみて結構手間がかかったので、普段からブログを書いてる方は大変なのだなあと感謝することしきり。
イベントが終わったらまた何か書くかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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