イベント体験型のゲストハウス起業前に、YouTubeを始めた理由

＊この記事は５分程度で読むことができます。

自己紹介

話を進めていくために重要なので、まずは簡単に自己紹介をさせてください。

私たちは、山好き移住者の日記byもじゃまる　という
現在登録者２万４千人のYouTubeチャンネルを運用しています。

チャンネルでは元登山メーカーの社員だった経験を活かし、登山のHOWTO動画を配信しております。
視聴回数の平均はおよそ２万回/１本です。

動画配信を始めたのは、2020年３月２日です。

動画の特徴を一言で言うと、夫婦漫才形式のHOWTO動画です
（イメージしづらい方は良ければ下のチャンネルリンクからご覧ください）YouTubeチャンネル

そして、私たちにはイベント体験型のゲストハウスを起業するという夢があります。
少しゲストハウスについても書かせてください！

●ゲストハウス？という方に向けて、、
ゲストハウスとは、周辺施設の情報収集や交流体験ができる宿泊施設です。

★私たちが起業する体験型ゲストハウスで目指す場所
登山をテーマに同じ目的、趣味を持った方が誰でも気軽に一つの場所を通して繋がれる場所を目指す。
・トレッキングイベントの開催を行い、登山への興味の発掘をする
・自分たちの知識を活かし、登山初心者の方が相談できる場所になる
・登山者で交流しコミュニティーを広げられる空間をつくる

なぜ、起業前にYouTubeを始めたのか？

本題に入ります。
結論から言うと、「ファンを作るため」です

勿論、この一言には少し説明が必要なので、続けて読んでみてください。

まずは、YouTubeはファンになってもらうのに最適なツールということについて書きます。

「自分の想いの温度感を伝えやすく、キャラクターが出やすい」のがYouTubeの特徴です。

例えばこのnoteで「この商品が凄いんです！！」と書くのか、YouTube
で顔・しぐさ・声量が分かった状態で「この商品が凄いんです！！」と言うのでは。後者のほうが温度感が伝わりやすいと思います。そして、表情や話口調などからその方のキャラクターのイメージも伝わりやすいと思います。

想いやキャラクターに共感してくださると視聴者さんはファンになってくれます。

これがYouTubeがファンになってもらうのに最適なツールである理由です

結論「ファンを作る」には２つの意味合いがあります

1：私たちのファンを作る
2：登山のファンを作る


1の「私たちのファンを作る」の説明
登山メーカーで販売をしていた時に感じたのは、「お客様はサービスを受けるときに、誰から買いたいのかを考えているな～」ということです

例えば、同じ町に２つチェーン展開しているアウトドアショップがあったとします。Aには馴染みの店員さんがいて、その店員さんとは週末に行った登山の話なんかもできる関係性。
一方、Bには馴染みの店員さんはいない。どちらも同じ商品を取り扱っている。
こうなるとほとんどの皆さんはAのお店に行くと思います
お客様はA店の店員さんのファンになっているからです。

体験型のゲストハウスは日本全国を見ると、数多くあります。
そして、どこもサービスの質は同じくらい良いです

そんな中で、私たちのゲストハウスにわざわざ来ていただくには、あの人たちに会いに行きたい。あの人たちの登山イベントに参加したい！と思っていただけるような、私たちのファンになっていただくことが必要なんです。

2の「登山のファンを作る」の説明

登山に興味があるけれど、、
・どんな道具が必要？
・一人で行くのは怖い。
・だれに聞けばいいの？
など、自分が登山を始めようと思った時には疑問だらけでした。

たまたま自分の周りには登山をすでにしている仲間がいたので、経験を積むことができ、今はどっぷり登山を楽しんでいますが、誰もがそういった環境ではありません。

「分からないから、もういいや」と諦めている方がいるかもしれません。

疑問を解決したうえで、一度登山を体験したらファンになる方がいるかもしれない。
疑問を解決するために、私たちのYouTubeでは登山初心者さん向けのHOWTO動画を配信しています。

例）秋の登山装備１0選

★私たちは登山に興味を持った方の頼れる存在になりたいんです。

登山のファンが増える→仲間が増える→最高（すごく自己満だけど）

で、1と2を達成するためにYouTubeとゲストハウスが適していると考えたんです。

YouTubeでファンになって貰う→ゲストハウスで体験や交流をして仲間になる
（これが、形になったら最高だと思ってます）

私たちはそのために今日もYouTubeとゲストハウスの準備を頑張ってます！
いつか皆様と会える日を想像しながら