
嫁は不器用だが、まじめに台所に立つ。-ダルゴナコーヒーというもの
ダルゴナコーヒー
は、ご存知ですか。
ダルゴナは、韓国語でカラメルという意味だそう。
コーヒーと牛乳、砂糖があればできるという、とても簡単な飲み物です。
レシピ
コーヒー(粉) : 砂糖 : 水 が 1:1:1
泡立て器で、ツノが立つくらいまで泡だてて、
お好みの量の牛乳🥛に注ぎ入れる。
それだけなんだ。
イメージはこう、
コーヒークリームが牛乳のうえにふわふわとなっている感じ。
嫁さんは、流行り物が好きで。
不器用だが、真面目な性質だ。
嫁さんがコーヒーを飲みたいというから、きっと甘いのが飲みたいんだろうと。
カフェラテのもとを買ってきたら、目的はこれだったみたい。
でも、怒ることもなく。
ありがとうと、カフェラテのもとで毎日試行錯誤してつくっている。
なんともないことだけど、記録したくなったので、残しておく。
試行錯誤 1日目
料理は、目分量でいいんだよ。
なんとなく、レシピ調べたから、
感覚でやってみよう。
といきいき。
ほらー、いい感じ。
おいっしいー‼︎
ご満悦でなにより。
ただ、これは完成ではないようで、明日へつづく。
試行錯誤 2日目
昨日のは、おそらく水が多くて、泡立たなかったのだ。
やっぱり、レシピ通りでやろう。
お、急にそうきたか。
カフェラテのもと 2本(16g)
→これをコーヒーの代わりとする
砂糖 15g
水 10g
やっぱり、砂糖16gは多すぎると思う。
(笑)
結局はレシピ通りにはならない。
沈んだ!
あ、浮いてきた。
でも、おいしい!!
が、この写真。
楽しくなってきた。
試行錯誤 3日目
今日はどうする?
沈むということは、砂糖が重いのかもしれない。
砂糖 10g
水 10g
でどうだろう。
やってみよう。
なんやこれ。
固そう
固そう?
そういう表現もありか。
でも?
おいしい!!
そりゃよかった。
試行錯誤 4日目
残り2日しかできない。
なぞの、緊張感。
カフェラテのもとには、すでに甘味とミルクが入っているから、砂糖は少なめでいいかも。
急にしっかりしたことを言い始めた。
そこで、
砂糖 5g
水 5g
んん、やってみるか!
これは、固いな。
えーーー
難しい
あと一回しかできない。
コーヒーも、買ってきたよ。
このカフェラテでできるようになりたい!
顔つきが本気や。
試行錯誤 最終日
今日で最後だ。
今日も真面目な嫁。
作戦はどうする…
浮かすことが大事だから、
水を多めにしよう!
よし、嫁がそういうなら、そうしよ。
砂糖 15g
水 20g
(ブーーーーーン)
あ、水多すぎたかー
今から
砂糖 5g
追加していい?
おお、本気モード。
もちろん!
気の済むまでやっちまえ!
あーーーーーー、ここまでだね。
一旦沈んで浮くタイプ。
でも、最後もやっぱり。
おいしいー!!
正解にたどり着きたい気もするけれど、
次からは、コーヒーでやろうか、ね。
牛乳をたっぷり入れると、嫁の大好物の、
高千穂乳業のカフェオレに近くなります。
おすすめです!
カフェラテのもとで成功した方がいたら、こっそり教えてください。
旦那