艦これ聖地巡礼 東京・横浜
艦これアニメ『いつかあの海で』が最終話を迎え、自分の情緒が破壊されている間に冬が終わり季節は春になりました。
暖かくなってどこか旅をしたいと思い立ち、『いつかあの海で』を見て心に残ったあの風景……最終話のエンディングで未来を生きる艦娘たちがいた場所や関係の深い場所を歩いてきました。
南極観測船「宗谷」
白露型姉妹が訪れていました。
艦娘「宗谷」がゲームの艦これに実装されています。
月曜定休なので内部見学をしたい方はご注意。
品川第三台場
白露がイッチバーンしてた場所。
江戸の末期、外国船の東京湾侵入を防ぐために築造されました。
奥に見える橋はレインボーブリッジ、南側遊歩道もしくは品川行きのバスに乗って通ると台場がよく見えます。
山田記念病院
「初霜」の錨が入り口前に鎮座する地域の病院。
街中にあり患者さんも多く出入りしているのでご迷惑にならないように。
横浜ハンマーヘッドパーク
最上と榛名が見上げていたクレーンは大正時代に作られたハンマーヘッドクレーン。
2001年まで現役で使われていました。
この位置からだと首の角度が結構大変です。
【おまけ】浦賀ドック
日本に唯一現存するレンガ造りのドック(一号船渠)。
戦前には「西の藤永田、東の浦賀」と呼ばれるほど多くの駆逐艦を建造してきた浦賀造船所、戦後も護衛艦や青函連絡船などを建造し平成の時まで稼働し続けました。
そして『いつかあの海で』の主役「時雨」もこの場所で建造されました。
ドックの中は撮れませんでしたが、近くにある「浦賀コミュニティセンター分館」では浦賀ドックの資料が展示されていました。
干渉に浸りながら歴史を辿って歩くのは楽しいものです。
以上、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?