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春よ、遠き春よ。が、秒でやってきた。

春がくると街中がそわそわする。
毎年誰かが新しいスタートを切っている。
4月に入学、新生活、入社…。
私は大体の大きなスタートを切ったので、
誰かの大きなスタートを迎える側になることがずいぶん多くなった。

4月はただの通過点と思ってたけど

今年の桜の咲き方は私をなぜか突き動かした。
そんなに桜に思い入れはないけど、今年は違った。
卒業式にも入学式にも合わないだろうタイミングで自由に桜が開花した。
おい!桜!空気読めよ!と思ったけど、違う。
自分のタイミングで桜は咲いたのだ。自由だぞ!空気読まないぞ!と。

個人的に大きなスタートを切るのは自由だな。
と、今年の桜が教えてくれたので自分もスタートを切ることにした。
(はちゃめちゃに単純)

47都道府県行ってみよう

まずひとつめ。
何年かかってもいいから47都道府県をちゃんと一人でまわろうと思う。
気持ち的には1ヵ月に1都道府県。(それでも4年かかる)
昨年読んだこの本に感化されたのだ。

本当は親友の真理子と一緒に行く予定だったが、
憎きコロナに邪魔されている。真理子は韓国に住んでいるのだ。
真理子とももちろんコロナ問題が打破したらすぐにはじめる。
だけど、その前に自分ひとりで旅をしてみる時間が必要と判断した。
私は人を気にしすぎて生きている。
仕事、家族、恋人がいれば恋人。「気にする」の度合いが人によって違うだけで、気にはしている(当たり前か)
そういうのなしで、自分と自分の対話を楽しむ時間があってもいいのでは?
時には自分と爆笑しながら、時には自分と喧嘩しながら旅をする。
これは今なんの足かせのない状態だからできることだ!と思いたった。
4月から是非やろう。一人旅一年生だ。

キャンプにいってみよう

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今まで会社のキャンプ好きと一緒にキャンプはしてきたが、
キャンプ慣れしてる人におんぶに抱っこだった。
慣れてない私たちで建てたテントは写真のざまである。
ゆがんだテントは風に耐えられず起きたらぺしゃんこになっていた。
キャンプって超かっこいい。
キャンプ慣れしている人のどこでも生きていけそう感は異常である。
憧れる。おんぶに抱っこではなく、自分もキャンプの戦力になりたい。
自然を楽しみ、生きる力を蓄えたい。これもぜひ今年度からやろう。
自分でキャンプ一年生だ。

noteでの発信

いやこれはもう始めちゃってるんだけど…
気分ではなくて、ちゃんと続けていきたい。
バズらなくても、いいねがつかなくても、ちゃんと自分の脳内を言語化して
ネットに残そうと思う。
自分の気持ちなのに、気持ちってすぐに忘れちゃうからね。
記憶をネットに残して刻んでいこう。
あと、発信したいことはちゃんと発信する。
特にお仕事であるお葬式のこと。みんなに知ってほしいことが沢山ある。

やりたいことを自由にやる。桜になる!

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頭の中の松岡修造が「えりちゃん!さくらになれ!」と
謎の説得力で気合を入れてきている。
今年の咲きたいときに咲いた桜のように自分もやりたいことを
やりたいと思ったときにはじめていける柔軟さを手に入れよう。
やりたいことを自由にやる!一年生!だ!


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