今の会社に居続けたいと思うきっかけ
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
やまです。
今回は、今の会社に居続けたいと思うきっかけをご紹介します。
会社には去る人と残る人、そして新しく入ってくる人がいます。その中でも残る人はなぜ残るのか、なぜ今の会社に居続けたいと思うのか、ということをご紹介します。
会社に居続けたい理由は主に3つ
今の会社にい続けたい、他に行かない理由は主に3つあります。
1つ目は、他の会社や他の働き方を知らないことです。
それにより、今の会社が自分には合っている、ここしかない、と思い込んでしまいます。
世の中には山程の職種、企業、働き方があるんですけどね。(無知って怖いです。)
2つ目は、他の会社に行くことができない、転職を成功させることができない人が一定数います。
現在の会社でもお荷物従業員として扱われている可能性もありますね。
努力や学びなしに、転職が成功するはずありません。
3つ目は、今の会社に魅力があり今の会社に居続けたいと思っている人、今の会社に恩があり居続けたいと思っている人がいます。
これはとても強力です。
優秀な人に会社に残ってもらうため、企業が最も力を入れないと行けないことだと言えるでしょう。
今回は、この3つ目にフォーカスし詳しく説明していきます。
今の会社に魅力がある
今の会社に魅力があるという理由もいくつかあります。
高い給与
最もわかりやすいのは、高い給与でしょう。
人は他と比較してしまうことが多くあります。
そのため、同業他社より高い給与であること、年功序列ではなく正しく評価され、若くしても高い給与を貰うことができることで、能力の高い人は高い給与を貰うことができます。
それにより、同業他社に転職した場合、給与が下がってしまうことになります。
多くの人は給与が下がる転職をしないことから、高い給与を貰える会社には居続けたいと思う人が多いでしょう。
また、年功序列で仕事ができない50代が20,30代の若手に比べ高い給与をもらっている会社にも未来はないでしょう。
なぜなら、未来ある若手がそれを知った日には、その会社に居続けたいとは思えなくなります。
自分が50代、60代になる頃まで年功序列が続いている保証もなく、仕事をしなくても評価される制度、年齢を重ねるだけで給与が上がる会社では向上心が損なわれ、優秀な若者ほど離れていってしまうからです。
会社に居続けたい と思うきっかけの1つは高い給与、報酬です!
人間関係に恵まれている
これもわかりやすいですね
人間関係に恵まれており、とても働きやすい環境であること。
しかし、人間関係がどんなに良かったとしても、給与が低かったら多くの人は去っていってしまいます。
反対に、どんなに高い給与だったとしても、人間関係はハラスメントのオンパレードだった場合、多くの人は去っていってしまうでしょう。
高い給与と並行して人間関係も構築しなければ池ない、働きやすい環境を構築しなければいけません。
最終的には個人任せになるでしょうが、何か合ったときに会社として対応する真摯な姿、人間関係を構築しやすいような体制を会社として構築することで、会社を去る人が減るはずだと言えるでしょう。
最近はリモートワークも重要視
2020年ころから、リモートワークもとても重要視されてきています。
リモートワークができるから今の会社に残る、リーモーとワークができないから今の会社を去る、そんな人の話もよく聞きます。
コロナの状況も落ち着きを見せたり、再び拡大をしたり、安定はしていませんが、安定していたとしてもリモートワークをすることができる環境もとても大切でしょう。
これも人間関係と同様、リモートワークができたとしても明らかに低い給与だった場合、多くの人は去っていくでしょう。
一定の給与水準を維持しつつリモートワークができる環境、優秀は社員に会社に残ってもらうためには今後必要になってくる1つの指標ではないでしょうか。
今の会社(人)に恩がある
会社に恩があるから今の会社で頑張る、そんな人も多く居ます。
多くのことでお世話になったからここで恩返しをしたい、一緒に働きたい、と思うものです。
しかし、会社に恩がある人なんてほとんどいません。
どちらかと言うと、人、先輩や上司に恩を感じている人が多いでしょう。
さらに、そういった後輩や部下に恩を感じてもらえるような従業員はとても優秀で気の利く人が多いです。
そのため、先輩や上司が会社を去ったとき、その人に恩を感じている人も一緒に会社を去ってしまう、そんなこともよくあります。
そのため、上にも記載した高い給与や人間関係など、会社として優秀な人材に今の会社に居続けたいと思うようなきっかけをしっかりと構築しなければいけません。
最後に
転職が当たり前になっている昨今。
多くの会社が優秀な人材を手放したくない、去ってほしくないと思ってリウのではないでしょうか。
会社を去る理由は様々ですが、一工夫、たった1つの取組みだけでも大きく変わってきます。
ぜひ、考えてみてはいかがでしょうか。
以上
本日も読んでいただきありがとうございました。