トヨクモNight登壇内容まとめ☆ToyokumokintoneApp認証
こんにちは!
2023年12月19日(火)に開催されたトヨクモさんのユーザー会「トヨクモNight」に登壇させてもらいました。
今回は初のオンライン開催ということで、どんな会になるかドキドキでしたが、東京開催では会えない皆さんとお話しできてよかったです。
登壇は4人で、トップバッターなことを知らずにオードブルをもぐもぐしていたら名前を呼ばれたので目が点になってしまいました笑
当日にお話ししていたスライドをちょっと調整させてもらって登壇内容をまとめます。
今回の私の登壇テーマは「Toyokumo kintone App認証」にしました。(大文字の位置に注意)
ToyokumokintoneApp認証活用方法紹介
2022年2月にリリースされた「Toyokumo kintone App認証」
2023年2月には、認証情報をもつフォーム・ビューを一元管理できる「ユーザーページ」もリリースされ、トヨクモさんイチオシ機能と見受けますが、どういう風に活用するのがいいのでしょうか。
当社の一例をざっくりご紹介します。
ウチの使い方①契約情報を閲覧・追加申請する
お客様ごとに契約情報を一覧で見られるようにし、追加オプションの申請や休止、解約の申請をできるようにしています。フォームブリッジにはkViewerルックアップ(参照するAPIにも、kintoneApp認証をかける)を利用して、閲覧中のユーザーのメールアドレスから企業コードを取得しています。
ウチの使い方②今後の開発ロードマップを公開
導入済企業様のみが閲覧できる開発ロードマップを公開しています。先ほどの契約情報ページからも遷移できます。
この先半年ほどの予定が公開されており、「サービスの改善に協力する」ボタンから改善の要望をお送りいただくことができます。実際にロードマップを読んでのお問い合わせも出てきています。
「サービスの改善に協力する」はkintoneを参考にさせてもらいました!
ウチの使い方③案内メールを受け取るサービスを選ぶ
当社は複数のサービスを提供しており、1社で複数人の担当者のお客様もいらっしゃるため、お客様自身に
・案内メールを受け取りたいサービス
・ユーザーマイページ全般を利用する方
・担当者として有効か無効か
をチェックしてもらっています。app認証を使うことで、いつでも最新情報に上書きできます。
この準備を進めていた当時、ちょうど同時期にトヨクモUCで「トヨクモ製品のアップデート情報を受け取る」フォームのご案内があり、「ウチでもちょうど同じようなことをやってますよ~!」とやり取りさせてもらいました。みんな考えることは同じですね。
今後どうなる?ToyokumokintoneApp認証気になるポイント
このように便利に使わせていただいているToyokumokintoneApp認証ですが、もっとこうなったらいいのになという気になるポイントもあります。
気になる①ユーザーページ導線分かりにくい
気になる②ビュー・フォームをまたぐプレビューができない
妄想…ユーザーページをカスタマイズして自社だけのホーム画面を作れたらなあ
賛成!の声をいくつかいただきました!期待✨
その他、いただいた質問
認証つきのビューやフォームへのログイン操作をした時に、URLが記載されたメールが送られてきますが、そのURLを元のブラウザと同じブラウザで開かないといけないということを相手にどうやって伝えてますか?という主旨のご相談がありました。
弊社の場合、ログイン用のメールアドレスを入力→メールが届く→メール内のリンクをクリックしてブラウザで開く→ログイン完了! の一連の動作を説明した簡易なPDFマニュアルを用意しています。
同じブラウザで開かないといけないことや、そもそもユーザーさんからすると「トヨクモ」と画面上に出ていることで混乱するかもしれないのでトヨクモさんの仕組みを使って認証ページを作っていることの説明などを記載しています。
「ユーザー管理」のメニュー(ToyokumokintoneApp認証用のメニュー)にユーザー登録したあと、kMailerを使ってそのユーザーにPDFつきのご案内メールを送信しています。
まとめ
紹介した以外にも、kintoneApp認証があるから作れた仕組みがたくさん!さらに来年も活用していきたいと思っています!
トヨクモさん、いつも助かってます!これからもよろしくお願いします!
メリークリスマス☆