絆が、ここにある。 ラブライブ! スーパースター!! 3話 感想
まず謝らないといけないことがあります。
先週水曜日に上げると言った本記事ですが、投稿した今日は日曜日。(しかも夜の10時)
初日に書き殴った時に色々書いてしまった故に、帰って纏まらなくなったり色々用事があったりして書くのが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
結局かなり削って短くなってしまいましたが、3話の感想、スタートです。
だが歌えない
2話、歌う直前で素晴らしいEDに繋いだ所からスタート。さぞ本編でもスバラシイウタゴエヲ・・・
出せませんでした。
ありあが、大事な時以外は歌えてたと評していたことからも、それだけフェスで1位を取ることが大事という事、そしてそれがプレッシャーになっていることが分かりますね。
ってちーちゃんが言ってました。
「前に進むって大切なものが増えていくってことなのかな」
と言ってたキャラもいましたが、事前に大事な時以外は歌えていたことを示すことで、それだけ今回のフェスで1位を取ることが大事で、プレッシャーになっていることが描写されてんの、アニメ作るの上手すぎないか???さてはプロか????
でも今回のフェスは、可可にとっても大きなプレッシャーでした。
相手が強豪グループであることはあるでしょうけれど、
1位になれなければ、かのんとスクールアイドルをやるという夢はここで終わってしまう。
1話での、かのんが歌えるようになるまで諦めないという約束も、潰えてしまう。
正直、メンタル面に関してあまりに可可が強すぎるし、運動も短期間で千砂都が本気で作った振付にも対応できてることから無敵過ぎないか?と思っていたので、ここで素直に緊張しているのを見て安心しましたね。
自分の気持ちや感じたことを自由に表現してきた可可が、自分の不安についてはここまで吐露出来なかった、背負ってしまっていたのが辛すぎて・・・
↑この辺完全に可可の保護者の顔付き
奮い立たせたのは
そして、歌えなかったかのんを奮い立たせたのは観客の応援のライトでした。
ここで色がオレンジと水色じゃない=千砂都が配ったブレード以外の色もある のが滅茶苦茶あったけえんですよね~
トラウマだったあの頃の合唱の時の観客も、別に応援してなかったわけではないと思いますが、ライブと違ってブレード振ったりとかして観客側がリアクションを起こすことって出来ないし、どう思っているかが分からなくて怖い って言うのもあったと思うんですよね。
でもスクールアイドルは一人じゃない。
仲間と、応援してくれる人達がいるから。
いや、ほんと3話良かったですね。
新人特別賞という形で大団円とはいかなくても次に繋ぐ終わり方で、結果以外にも、可可の抱え込む癖や、かのんが歌で皆を笑顔にする という割に観客の顔を意識している描写がない、そもそも残りメンバーの加入等、残った課題をどう解決するかに期待が持てる3話でした。
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