【読書】『コンビニ人間』を読んだ感想のようなもの
久しぶりに現代文学の読書をしてみました!
この本は芥川賞にも受賞されており、前から気になっていたので読んでみることにチャレンジしてみました。
あらすじは書くのが面倒くさいので省略〜!
この本を最後まで読んだ感想としては……
不思議な気持ちになりました。
少し恥ずかしいのですが
僕はハッピーエンドで終わるのを期待していました。笑笑
なので、最後まで読んで「え?ここで終わり?」
と思ってしまった… 鳥肌
やはり、主人公の性格(?)は治らないのかなと感じます。
読んでいて、真の「普通」とは何なのだろうと考えさせられる本でした……
特に、白羽というクズ男が出てきた辺りから面白くなってきて、その男の意味不明っぷりがあまりにも滑稽に感じられました。
読んでる分には面白いけど
身近にあんな奴がいたら迷惑だとは思う
この本は発売当初から賛否両論があり、
「気持ち悪い」「不快」などという意見もある。
僕もその気持ち分からなくもないけど…
ただ、ここまで熱中して読書したことは
あまりなかったので、人を惹きつける物語だとは感じた…
結局、自分の人生をどう決めるのかは自分自身ということかな…