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2022 小倉記念・関屋記念
先週末予想したエルムSとレパードS。前者は1、2着を買っておらず外したが後者は期待していたカフジオクタゴンが◎のタイセイドレフォンとの接戦を制して勝利。馬券も的中となった。2週続けて当たっているので今週もこの流れに乗っていきたい。
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今週末のJRAは新潟、小倉、札幌の3場開催。
小倉ではサマー2000シリーズ第3戦の小倉記念が、新潟ではサマーマイルシリーズ第3戦の関屋記念が行われる。どちらも難解なレースだがしっかりと的中させたい。
小倉記念(GⅢ)
◎⑯ヒュミドール
○②マリアエレーナ
▲⑤ダブルシャープ
△④ジェラルディーナ
⑥タガノディアマンテ
⑦ピースオブエイト
⑨シフルマン
⑩カデナ
⑭カテドラル
関屋記念(GⅢ)
◎①イルーシヴパンサー
○⑫ウインカーネリアン
▲⑦スカイグルーヴ
△②エアファンディタ
④ザダル
⑧ダノンザキッド
⑩ワールドバローズ
⑪ディヴィーナ
小倉記念の本命は⑯ヒュミドール。昨年の当レース2着馬。前走は内から抜け出そうとしたところにトーラスジェミニが下がってきて進路を外に切り替えるロスがあった。この馬は内枠よりも外枠からスムーズに運べた時の方が好走しやすいタイプ。昨年同様早めに小倉に入厩して万全の状態。唯一の関東馬が穴を開ける。
対抗は②のマリアエレーナ。今年の愛知杯とマーメイドSで共に2着。今回も追い切りの動きが良く調子は良好。好相性の松山騎手が得意の舞台で悲願の重賞初制覇へと導く。
単穴は⑤ダブルシャープ。前走は崩れたが小倉は得意な舞台で2000mでOP勝ちの実績がある。上手く外に出して捲れるような形になれば一発あっても不思議はない。
△の中で注目しているのは④ジェラルディーナ。最終追い切りでGⅠ馬ラウダシオンと併せて一度も抜かれずに先着した内容は圧巻の一言。あっさり勝っても驚けない。
関屋記念の本命は①イルーシヴパンサー。1勝Cから4連勝で東京新聞杯を制した実力馬。前走の安田記念はペースが遅く馬群に包まれて外に出すことが出来なかったので度外視してOK。中間の追い切りの動きは微妙だが鉄砲実績はあるので今回は底力に期待。
対抗は⑫ウインカーネリアン。谷川岳S、米子Sとリステッドを連勝中。追い切りの動きも良く状態は高水準にある。先行馬が少ないので前々で押し切れる可能性は高そう。
単穴は⑦スカイグルーヴ。追い切りを見る前までは△評価だったが最終追いの動きが素晴らしかったので評価を上げた。あの追い切り内容なら距離延長も問題無さそう。リフレッシュ休暇明けのルメール騎手の手腕に注目。
△の中で注目しているのは⑧ダノンザキッド。こちらも▲同様に追い切りの動きが良くここで賞金を加算して秋の大舞台へ進みたい陣営の意気込みが伝わってきた。
最後に日本時間の今夜フランスのドーヴィル競馬場で行われるジャックルマロワ賞の印を載せておきます。
◎⑧プロスパラスヴォイス
○⑨インスパイラル
▲⑥コロエバス
△④ステートオブレスト
⑤エレヴァン
⑦ライトインファント