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Fintokei[1日5%ルール]の罠
皆さん今回は、超重要!「1日損失5%」勘違いしがちな複雑ルール完全解説
という内容でお話していきます。
ありがたいことに、フィントケイのお問い合わせとか、合格報告とかたくさんいただいております。
もうSNSでもお馴染みになってきたフィントケイですが、失敗した人の中でかなり多いのが、「1日5%損失ルール」を勘違いしていた、という例です。
中には最上級クラスのエメラルドに、29万円出してチャレンジしていて順調だったのに、このルールをよく理解していなかったせいで失敗になった人もいます。
彼は可哀想なことに、テスト代の29万円と、チャレンジ中に出した利益が全て無駄になってしまい、だいぶ落ち込んでいましたね。
そうならないために今回は、この1日5%損失ルールを徹底解説していきます。
フィントケイに挑戦中の人も、やるからには絶対失敗したくないという人も、ぜひこの記事を見てからチャレンジしてほしいです。というか、注意喚起です。
このルールをよくわからずにチャレンジするなんて、正直無謀ですよ。
絶対見てから、始めてください。
プロップファーム「フィントケイ」とは
ではまず前提知識として「フィントケイって何?」っていう人に簡単にお伝えします。
フィントケイはプロップファームです。
トレードのテストに合格すれば、資金の提供を受けることができます。
その資金でトレードをして、出た利益の8割とかがもらえるっていう仕組みのことですね。
テスト受験にはテスト代がいります。
例えば10万円のテスト代で受験して合格したら、
2000万円の資金提供をしてもらえる。
2000万円を証拠金にトレードをして、例えば100万円利益が出たとしましょう。
その8割、つまり80万円があなたの利益として銀行口座に出金できます。
つまり、大きな資金が手元になくても、トレードスキルさえあれば巨額な資金を動かして利益を取ることができるという、とんでもない制度です。
デメリットはテスト代がかかるくらい。
後は何もありません。
1日5%損失ルール
では、いよいよ1日5%損失ルールについてお話します。
先ほどお伝えした、合格しなくてはいけないテストがありますよね。
このテストはシンプルに、初期資金の8%の利益を出せば1次試験合格です。
例えばサファイヤプランなら、初期資金2000万円の8%なんで、160万円の利益を出せば合格となります。
ただし失格条件もあって、その1つが
「1日に有効証拠金の5%以上の損失を出したら失格」
というルールです。
そして僕の体感ですが、失格する人は大体このルールに引っかかって失敗してます。
おそらく失敗している人は、このルールめちゃくちゃ恨めしいんじゃないですかね?
「5パーとか厳しすぎだろクソ・・・」みたいな人、
多分めちゃめちゃいると思います(苦笑)
で、その中には「5%の損失出してないのに、なぜか失敗になったぞ?」
っていう人がいるはずで、それはこのルールが若干ややこしいからなんですよ。
順番に説明していきますね。
まず、サファイヤプランであなたが2000万円の資金でテストをスタートしたとします。
そしたら2000万円の5%って、100万円ですよね。
なのでシンプルに2000万円から100万円を引いたら1900万円になるので、「今日1日は1900万円以下にならなければいいんだ」
という思考になるわけです。
実はこれがもう間違ってるんですね。
フィントケイの5%ルールは、正確には「サーバー時間0時の有効証拠金を元に、次のサーバー時間0時までに維持する金額を計算する」とされています。
さらに「有効証拠金」ということなので、含み益や含み損も含むんですね。
サーバー時間0時というのは、夏時間なら日本時間の午前6時で、冬時間なら午前7時です。
ということはどうなるかと言うと、今の夏時間で言うなら、ポジションを日を跨いで持ち越してた場合、
6時の時点の有効証拠金を基準に判断されるんです。
例えば、あなたがサファイヤプランで2000万円でスタートしたとします。
夜中にロングでポジション持ってそのまま寝て、朝9時に起きたら有効証拠金は2000万円のままでした。
しかし朝6時くらいにチャートが一時的に高値をつけていて、6時の時点では2100万円だったとします。
するとその6時時点の2100万円を元に計算するので、
2100万円の5%、つまり105万円が損失許容額となり、2100万円から105万円引いた1995万円を割ったら、チャレンジは失敗なんです。
ということは、朝9時にその状況を把握して有効証拠金2000万円だったらどうします?
あと5万円でも下がったら、一発で失敗という、実はギリギリの状況なわけです。
フィントケイの5%ルールは含み損でも失格ですから、
今2000万円なら速攻損切りして、その日はトレードしないっていうのが正解ですね。
その日、もうトレードしちゃダメな理由はわかりますよね。
だって、次の日の朝6時までは含み損5万円で失格なんですよ?
5万円しかリスクとれないならすごい効率悪いんで、僕だったらやらないですね。
そのまま次の日の朝6時までトレードせずにいたら、
2000万円がそのまま基準となるので、
2000万円の5%の100万円、それを2000万円から引いて1900万円を割ったら失格、ということになります。
これならリスクは100万円分取れるので、
トレードする価値はありますよね。
こういうことです。
皆さん、1日5%ルールについて理解していただけましたかね?
おそろしいのはサーバー時間0時を基準にすること、
あと含み損や含み益も入れた金額で計算することですね。
ここをよく頭に入れておきましょう。
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チャレンジする際の最適解
ではみなさん、肝心なのはここからです。
「じゃあ結局、どんな戦略でトレードすればいいのか」ってことですよね。
それを今からお伝えしていきます。
これは結論、「夜中までのデイトレ」です。
朝方、つまりサーバー時間0時まで持ち越さないトレードをするということですね。
こうすれば、確実に自分で損失許容額をコントロールできます。
しかも5%分のリスクを最大限取りながらトレードしていくことができるので、効率もとてもいいですよね。
さっきの例みたいに、ポジションをもっていると、
次の日の朝までにとれるリスクを自分でコントロールできません。
6時の時点で計算されてしまうんですからね。
だから、日中の東京時間・ロンドン時間・NY時間の間でトレードは完結させてしまった方がいいです。
つまりフィントケイに最適なトレードはデイトレだということです。
スイングは少し不向きなんですよね。
オススメなのは
よく動くロンドン時間からエントリーを考えて、
夜の1時や2時などの深い時間はエントリーをあまり考えない方がいいです。
朝までに決済できるかわかりませんからね。
ということで、フィントケイ攻略にはデイトレのスキル、数時間のトレードで決済まで行えるトレードスキルが絶対的に必要ということです。
本当は資金管理もめちゃくちゃ重要なんですが、
また別の記事で触れようと思います。
最後に
ということで、今日は「1日損失5%」勘違いしがちな複雑ルール完全解説というテーマでお話してきました。
ルールの方はしっかり理解できたでしょうか?
フィントケイの難しさの1つに、「1度失敗したらまた1からやり直し」という点ですね。
情け容赦なく、失敗すれば皆平等に最初からスタートです。
だから、フィントケイ攻略では利益よりも「いかに失敗・失格にならないか」がとても大事です。
チャレンジ継続さえできれば、また明日でも来週でも来月でも、いくらでもチャンスはきますから。
焦ってルールを曖昧なままにしたりとか、リスクとりすぎたトレードをしないようにしてください。
今日お伝えしたルールを始め、隅から隅までよく理解してチャレンジしてくださいね。
Xでは公式アカウントがフィントケイ合格者を紹介したりしているので、興味ある人は合格者がどんなトレードしているのか見てみてもいいかもしれませんね。
ということで、今日の記事はここまでです。
内容が良ければ「いいね・フォロー」して頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました。
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