無の日
無になる瞬間がある。
いや、瞬間ならいいのだが無な1日がある。
なんか悟りを開いたとかそういう無ならいいのだが、どちらかと言うと真逆で迷子に近い感覚の無なのだ。
たぶん、記憶が飛ぶのに近いような気がする。
なんか急にポーンと全てのことが
「なんだっけ?」
となってしまう。そして、今日なんかやってたっけ?これからどうするんだ?となる
そのあとはなんとかあやふやな記憶に従って何とか一日をやりきる。自然と元に戻るという日があるのである。
他の人にもあるのだろうか?
そう言えば無ということについて考えていることがある。
無とは飽和状態の状態であり何もないように思えるだけで実は有の最大値なのかもしれないということだ。
ただ、これはまだ屁理屈すら思いついていないのでなんか面白い事になったら語りたいと思っている。
そう考えてみると、無になる状態のときはなんか色々な事を考えたあとが多いように感じる。
でも、それだとオーバーヒートに近いのか?
そんな事を考えてる今日は無の日である。
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