見出し画像

【100日チャレンジ達成!】継続することの大切さを実感した。

1. はじめに

 皆さん、こんにちは。今回は「継続することの大切さ」についてお話ししたいと思います。私はInstagramで「100日後に両打ちノッカーになる監督」というテーマで挑戦し、見事に達成することができました。この経験を通じて感じたこと、得たことを共有し、皆さんにも継続することの大切さを伝えていきたいと思います。

 「継続は力なり」という言葉がありますが、実際にそれを実感する機会は意外と少ないかもしれません。しかし、私の挑戦を通じて得た教訓や成果を知ることで、皆さんも自分自身の目標に対して前向きに取り組むきっかけになることを願っています。

 実際、私のチャレンジを応援し続けてくれた方の中には、「チャレンジする勇気をいただきました。」という声をたくさんいただきました。100日チャレンジ中の日々もそうですが、達成後も発信し続けることで、一歩踏み出せる人が増えていくことを願っています。



2. 挑戦の背景

 このチャレンジをしようと思ったきっかけは主に3つ。そのうちの1つを紹介します。

2.1 コーチの一言

 私が両打ちノッカーに挑戦したきっかけは、コーチの一言です。ある日の練習中、外野手のフライの練習をしている時のことでした。

「左打者の打球も練習させたいな。左打ちなれば?」

 何気ないこの一言で私の心に火がついたのです。考えてみれば我がチームに左打ちノッカーはいませんでした。それに加え、左打者の打球に弱い…。こうした状況を考え、子どもたちのためになるなら、やってみようと思ったのです。

 この他に、自分自身が継続する力がないという課題を解決したいということや発信し続けることで女子野球の認知も広まるはずだと思ったことも決断に至った理由です。

(語れば長くなるのでこの辺については、またの機会に詳しくお話しします。)

2-2. 日々の練習

 練習初日は、本当に思うように体が動かず、バットすらまともに振れないことに驚きました。スイングがめちゃくちゃであったため、子どもたちに大笑いされたことを今でも覚えています。右利きということもあり、左手が思うように動かせず、できない自分にイライラする日は何日も続きました。良いイメージはあっても体がその通り動いてくれませんでした。

 しかし、毎日の練習を重ねることで、少しずつですが感覚がつかめるようになります。最初の1週間は特に辛く、何度も挫折しそうになりましたが、目標や目的を思い出しながら続けました。練習の途中でビデオを撮り自分の動きをチェックしながら改善点を見つけることや、闇雲に振るだけではなく動作確認をしたり、他人にアドバイスをもらうなどしたいりして工夫もし続けました。


3. 継続することのメリット

 継続することには、多くのメリットがあります。私が感じた主な5つのメリットを紹介します。

3.1 応援者が増える

 挑戦を続けることで、周囲からの応援が増え、モチベーションが高まりました。SNSを通じて多くの人と繋がり、共感や励ましのメッセージをもらうことで、挑戦を続ける原動力になりました。

 具体的には、Instagramで私の挑戦を投稿し続けることで、多くのフォロワーから応援メッセージをもらいました。「頑張ってください」「応援しています」といった言葉が、日々の練習の中でどれだけ励みになったか計り知れません。また、同じように何かに挑戦している人たちとも繋がり、互いに励まし合うことでさらにモチベーションを高めることができました。

3.2 新たな出会いがある

 挑戦を続ける中で、新しい仲間やサポーターたちとも出会うことができました。新しい人間関係が広がり、自分の世界が広がる喜びを感じました。

 例えば、私の挑戦を知った他の監督やコーチから連絡をもらい、情報交換やアドバイスをいただくことができました。これらの新しい出会いは、私の人生において大きな財産となっています。

3.3 自信になる

 目標を達成することで得られる自己肯定感は大きなものです。継続する力が自信に繋がり、他の挑戦にも前向きになれるようになりました。私が最も苦手とする継続を克服できたことにより、今は何でもできそうな気がしています。

 両打ちノッカーとしての挑戦を通じて、私は自分に対する信頼感を強めることができました。「やればできる」という感覚を得ることで、他の困難な課題にも積極的に取り組む気持ちが生まれました。この自信は、私だけでなく、チーム全体にも良い影響を与えています。

(子どもたちの継続力もものすごいことになってます!笑)

3.4 問題解決能力が身につく

 挑戦を続ける中で直面する様々な問題を乗り越える過程で、問題解決能力が向上しました。困難に直面しても冷静に対処できる力が身につきました。

 具体的には、練習中に発生する細かい問題や体の痛み、体調不良などのトラブルに対処する方法も学べました。これにより、計画の柔軟性や臨機応変な対応能力が向上したと思います。また、練習の進捗を管理し、効率的に目標に向かって進むためのスキルも身につけることができました。

 行動すれば必ず問題は発生します。問題を起こさないように何もしないのではなく、問題が起きた時にどう対処していくかがとても重要です。

3.5 夢が叶う

 継続することで最終的に目標を達成する喜びを味わうことができます。自分の夢が現実になる瞬間の感動は、何にも代えがたいものです。

 100日間の挑戦を通じて、私は両打ちノッカーとしての目標を達成しました。この瞬間の感動は言葉にできないほど大きく、努力が報われる喜びを強く感じました。この経験は、私自身の成長を実感するとともに、他の夢や目標に対してもポジティブな影響を与えています。

 私だけでなく、子どもたちはもちろん、このチャレンジを見た一人でも多くの方にとって良い影響を与えることを願っています。そして更に良い影響を与えられるようにもっともっとチャレンジし続けていきます。今後の動きにもご注目ください!

やまうちかいと|女子野球の魅力を世界まで on Instagram: "両打ちノッカーから最後のメッセージ👇 @yama513_official ⇦100日間の様子はこちら💁‍♂️ 人は変化を恐れる生き物である。 これは人間がもつ生存本能。 それでもこの事実を受け入れ、 変化していくことが大切。 積極的に挑戦せよ。 何も恐れることはない。 たとえ、 笑われても馬鹿にされても 必ず応援者はいる。 そこに目を向けよ!! 勇気を持って一歩踏み出し、 努力し続ければ、 必ず成長にもつながる。 私はやりきった。 やり抜いた。 次はあなたの番! 夢へ向かって駆け上がれ💪 今までありがとうございました☺️ #女子野球 #女子野球盛り上げよう #野球応援 #高校野球応援 #両打ちノッカー #100日チャレンジ #野球指導者" 649 likes, 39 comments - yama513_official on May 27, 2024: "両 www.instagram.com


4. 継続の秘訣

 最後に少しだけ継続する秘訣をお話しします。これについてはまたの機会に詳しくまとめようと思っているので、今回は少しだけ。

 日々のモチベーションを保つためにはいくつかの秘訣があります。まず、目標を小さく設定し、達成感を積み重ねること。また、応援してくれる人たちに目を向けることです。

4.1 日々のモチベーションを保つ方法

 私が実践した方法の一つは、目標を小さく分けることでした。例えば、「今日はミスショットを10本中3本までにする」「今週はフォームを改善する」といった具体的で達成可能な目標を設定しました。これにより、小さな成功体験を積み重ねることで、モチベーションを保つことができます。

 また、応援してくれる人たちとのコミュニケーションも非常に重要です。チームメイトやフォロワーさんからの励ましの言葉は、大きな力になります。SNSを活用して自分の進捗を報告することで、応援メッセージをもらい、それがさらに継続の力となりました。きっと私一人では達成することはできなかったでしょう。

4.2 挫折しそうな時の対処法

 挫折しそうな時もありますが、そんな時こそ変わるチャンス。必ず続けてください。コツとしては自分の気持ちが向上するような小さな目標を立てて、チャレンジしてください。そうすることで、新たに向上心が生まれ、挫折感を乗り越えられます。

 例えば、練習中にスランプに陥った時は、無理をせず一度ペースを落とし、基本に立ち返ることが有効でした。また、一度リフレッシュするために趣味や休息を取ることで、新たな気持ちで取り組むことも重要です。とはいえ、完全に休んではいけません。数を減らす(投稿の質を落とす)などして継続はしながら調整してください。挫折を感じた時こそ、自分を見つめ直し、小さな成功体験を再び積み重ねることで前進することができます。


5. まとめ

 継続することの重要性とその恩恵を改めて実感しました。この挑戦を通じて得たものは多く、皆さんにも継続の力を信じて自分の目標に向かって一歩を踏み出してほしいと願っています。

「継続は力なり」

 皆さんも自分の夢に向かって一緒に歩んでいきましょう。どんなに小さな一歩でも、それを積み重ねることで大きな目標を達成することができます。私の経験が、皆さんの挑戦に少しでも役立つことを願っています。

 継続することの大切さを実感し、共に成長していきましょう。私も引き続き、新たな目標に向かって挑戦を続けていきます。皆さんも、自分自身の目標を見つけ、それに向かって一歩一歩進んでいってください。

これからも両打ちノッカー監督をよろしくお願いします。

これからを生きる子どもたちの成長のためにサポートお願いします。サポートの一部は私自身の教育活動研究費や子どもたちが最大限成長できるような価値提供に使用させていただきます。