次の作品、ただの好奇心
散々、というほどでもないけど、複数の人に「演出に集中した方がいい」と立て続けに言われて落ち込んでたので、開き直って懲りずに作品を作る。
トレーニング内容
・セリフを読む(台本に書かれたもの)
・身体を動かす(指示にしたがって)
・セリフを読みながら身体を動かす
・トレーニングの前後で自分の身体の状態を測定する(心拍数・血圧・体温など、変化に富むもの)
これが新しく作る作品の、今のところの全て
物語を進行させるのはセリフのみ。見せるのは俳優の身体。
蓄積された結果は次の実験に進むための材料にし、さらなる試行に移りたい。
これは演劇ではなく、ある現象を解き明かすための実験であり、回数を重ねることでいつか答えが見つかることを期待する、非社会的で無益な行為だ。
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