癒し再び、常連組の宴パート3【やまブログ温泉日記】~おんせん珍道中
12月12日(木曜日)曇り後雨
平日木曜日は比較的空いている『ゆらり内海』。
仕事を終えて到着したのは18時45分。駐車場には7~8台ほどしか停まっておらず、「しめしめ、空いてる☺️」と胸を撫で下ろす。
ロビーでロッカーのカギを受け取り、脱衣所で服を脱いでいると、常連さんの一人、『スキンヘッドのオッサン』が入ってきた。
「やぁ、こんばんは。これからかな?」と大きな声で挨拶され、「こんばんは、これからですよ。今日も空いてるみたいだから、ゆっくりしましょうよ」と返す。
「そやね。そんじゃ行こか。」と二人揃って風呂場へ向かった。
浴室内には3~4人ほどしかおらず、ほとんどガラガラ状態☺️。
私はいつものように頭と身体を洗い始め、『スキンヘッドのオッサン』はかけ湯を2回してから塩湯に飛び込んだ。この人は上がる直前に身体を洗うタイプだ。
そろそろかなー?と思ったところで、やっぱり😳、きたきたーヽ(=´▽`=)ノ。
2日ぶりに『オッサン』との再会。いきなり私を見つけると、「こんばんは。なんぞお前、生きとったか?!」と突っ込んできた😣。
「もうっ、勝手に殺さんでよ!!」と返す私。
『オッサン』はお約束の大量シャワーで『金玉洗い』を済ませると、「先、入っとくぞ!!」とサウナへ。
すると中から、「おた、久しぶり」と『オッサン』の声が聞こえた。誰か常連さんがいるのかな?🤔と考えながら、私もシャワーで塩気を洗い流し、サウナに向かった。
サウナにいたのはスタンドの店長さん。
以前の一件で二人の仲がぎくしゃくしているのでは?😥と勝手に推測していたが、それは全くの杞憂。二人は仲良く会話をしている。
スタンドの店長は『オッサン』の言いつけをきちんと守り、サウナのど真ん中に腰を下ろしていた。
店長さんが「おたくに逆らったら後が怖いですから」と冗談を言うと、『オッサン』は「どういう意味じゃ?!そがいな事あるかい!!」と返し、二人は声を合わせて笑い出した。まるで漫才のような掛け合いだ。
「えらい賑やかやな!!」と『スキンヘッドのオッサン』も加わり、「まっ、このメンバーやったらしょうがないわな」と豪快に笑った。
『オッサン』がふと、「一度ならず、二度もこうして常連組がここで揃うとはの!こらぁ、この前の話やないが、ほんとに雪でも降るかもしれんぞ!!皆、帰りきいつけや!」とツッコミを入れる。
気づけばサウナの外には他の客がおらず、私たち4人だけになっていた。
「ちげぇねぇ!!クワバラクワバラ😣」と『スキンヘッドのオッサン』が膝を叩きながら豪快に笑った。
やっぱり『オッサン』は場を盛り上げてくれる不思議な力を持っている。
今夜も癒しの時間をありがとうございました😊。
https://note.com/yama1901/n/ndd5462c9fb69