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【第6位】臥龍(がりゅう)の湯:観光地巡りと広々サウナが魅力!温泉の質はやや課題あり

本日は第6位にランクインした、大洲市にある「臥龍の湯」をご紹介します。愛媛の小京都と称される大洲市の中心に位置し、観光の拠点としても最適な温泉施設です。温泉施設としての特徴や課題を詳しく見ていきましょう。

魅力:観光+温泉が楽しめる絶好の立地

  1. アクセスの良さ
     大洲市駅からも近く、車でのアクセスも便利。国道56号を通り、大洲市役所前から肱川沿いに少し上流に進むと到着します。駐車場も広々としており、交通手段を問わず訪れやすい施設です。

  2. 観光名所が近い
     近隣には、大洲城や臥龍山荘、肱川、大洲赤煉瓦館などの観光名所が点在しています。温泉を楽しむだけでなく、大洲市の歴史や文化に触れる観光地巡りを組み合わせるのにぴったりの立地です。

  3. 広々としたサウナとテレビ設備
     この施設のサウナは非常に広く、サウナ内にテレビが設置されています。テレビを観ながら汗を流せるのは、サウナ好きには嬉しいポイントです。サウナ時間をより快適に過ごすことができます。

  4. 基本設備が充実
     大浴場、サウナ、水風呂と、一通りの温泉設備が整っており、快適な入浴体験が可能です。


課題:料金と温泉の質

  1. 料金が南予エリアで最も高い
     入浴料金が650円と、南予エリアの温泉施設の中では最も高額です。温泉施設としては高めの価格設定がネックとなります。

  2. 温泉の質がいまひとつ
     常連さんの話では、「銭湯の湯と変わらない」との声もあり、泉質にこだわる方には物足りないかもしれません。温泉の効能を求めて訪れる場合は、事前に期待値を調整しておく必要があります。

  3. コインロッカー使用時に百円玉が必要
     履物用のコインロッカーを利用する際、百円玉が必要となります。事前に用意しておくとスムーズです。


おすすめポイント

観光目的で訪れる方や、サウナ好きの方には特におすすめの施設です。観光地巡りの合間に一息つく場所として利用すれば、アクセスの良さや充実した設備が強みとして活かされます。特に、広々としたサウナとテレビ付きの快適空間は、サウナファンにとって見逃せないポイントです。


総評

臥龍の湯は、観光の拠点として便利な立地と充実した設備が魅力の温泉施設です。ただし、泉質や料金面に課題があり、温泉自体を重視する方には物足りない場合も。観光地巡りや広々としたサウナでのリラックスを重視する方にはおすすめです。訪れる際には百円玉を準備しておくのもお忘れなく!

#愛媛南予温泉ランキング


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