インドネシア語学習ロードマップ, JLCに入ったので口コミなど
こんにちは、こんなギャンブルのことばかりを毎日書き綴っている僕が、勉強のことを書くのも珍しいのですが、
今回は今結構真剣に学習しているインドネシア語について話します。
インドネシア語学習は、以前からずっと継続しており、オンラインカジノの隙間にやっておりました。
仕事が外国人技能実習生と会話する機会が多く、タイやベトナムからの受け入れが多いなか、最近はインドネシアからの受け入れも増えてきております。
言語的な難易度が低く、意外にフレーズを覚えてしまえばコミュニケーションがとれてしまうインドネシア語に興味をもち、最近は積極的に技能実習生と会話しています。
仕事でも簡単な翻訳業務であればできることも増え、意思疎通などもできると会社からもかなり重宝されているので、今後も勉強を続けようと思っています。
もちろん、まだまだ初心者からは脱却できていないと思いますが、インドネシア語はこれからも需要が増えてくることが予想されていますので、これからインドネシア語を学ぼうとする人に役立つ記事を残せたらという思いで書いています。
1.サイトを使う
まず、大前提としてインドネシア語学習者は「ジャパネシア」という学習サイトを使うことです。
ジャパネシアというサイトはたまたまインスタを見ていて、多くのインドネシア語学習者が利用しているようなので利用を始めました。
サービスは「Kick-Japaneisa=独習コンテンツ」、「Japanesiayuk=マンツーマンレッスン」、「Japanesia Live College=グループレッスン」など様々な有料サービスも用意されているのですが、無料で読めるブログだけでも十分学べます。
日本人とインドネシア人との掛け合い形式のような会話などもおもしろく、クスっと笑いながら勉強ができるので、おすすめです。
ただ、もっと効果的に学習がしたかったり、仕事で必要とされてる方がいるのであれば「Kick-Japanesia【キックジャパネシア】」の利用を強く薦めます。
これは3カ月の独習コンテンツですが、かなり詳しい文法解説やネイティブとの会話が多分にあるため、聞き取りや語彙の知識が格段に増えました。
このおかげで使えるフレーズや、笑かすための言葉etc...、さらにはインドネシア人たちの文化【特にムスリムの方たち】を学ぶことができたので、インドネシア人のことをまだあまり理解していなかった僕にとっては非常に役に立ちました。
このキックジャパネシアをやりながら、マンツーマンレッスンのJapanesiayukを行うことで、会話や聞き取りで困っていたことがすんなりと解決できました。
マンツーマンとうたっていますが、日本語が上手なインドネシア人との授業が30分500円と安く、毎日続けていてもお金がそんなにかからないです。
始めて授業を受けるときは正直かなり緊張しましたし、自分のインドネシア語がちょっとした挨拶程度で30分も持たないとおもったのですが、講師たちは日本語も上手で、僕みたいな初心者の生徒の扱いもなれているようで、あっという間の30分で、ものすごく安心しました。
キックジャパネシアでやったことを確認したり、実際に先生とのロールプレイをすることで、場面に応じたインドネシア語をどんどん学ぶスタイルで、自分の職場で使えるフレーズや、会話表現などが急に増えたこともあり、職場で出会うインドネシア人はものすごく僕のインドネシア語に驚いてくれました。
実は学習開始時にネットで何冊か参考書は購入したのですが、動画で学べるキックジャパネシアの方が体感では何倍も効果的で、初めからこっちをやってればと思うほどです。
というもの、参考書で学んだことは読むこと、単語を覚えることぐらいで、それが実際職場で役に立つインドネシア語であるかと聞かれれば疑問です。【読解力を上げたい方にはおすすめです。】
会話力を上げたいのであれば会話するしかないのでさっさとマンツーマンなどで会話をしてしまった方がいいです。
2. 中級者の壁
僕はまだ、勉強を始めて8カ月ぐらいでそこまでの知識もないし、ほかのインドネシア語を学ぶ日本人と出会ったこともないので、自分がどのぐらいできるのかはわからなかったです。
そんな時にジャパネシアのグループレッスンサービスの「Japanesia Live College」の交流会に参加させてもらいました。
画像はジャパネシアより拝借しました。
ネイティブだけども向こうで日本語を学ぶインドネシア人、そしてインドネシア語を学ぶ日本人と初めて交流ができてとても刺激になりました。
ある、日本人インドネシア語学習者とここでつながり、いろいろ聞かせてもらうと、入学当初は今の僕ぐらい、いや、それ以下のレベル【多分謙遜】だとおっしゃっていて、その状態でJLCに入って、今は半年ぐらいたち、かなり話せるようになったそうでした。
自分がちょっと話せると思っていたことがはずかしくなるくらい、その人はとても流暢で、もう全然困ることがなさそうなレベルでした。
キックジャパネシアでの学習も終了していたので、これからの学習をどうしようかと思い、その人にいろいろ聞いてみると、「初心者から中級者になるには文法をしっかりいれていかないといけない。」とのこと。
どうやら、初心者がコミュニケーションをとれるのは、よく使うフレーズを覚えてそのまま使うだけで、そんなに会話のための文章を作る工夫をしなくてもある程度コミュニケーションがとれてしまうから、できるんだ。ということでした。
一見、それでもいいように思えましたが、いざ、話し相手がいつもの人でなくなったら、話す話題が変わったらその途端、今までの知識が使えなくなったり、うまく話すための文章が作れなくなってしまう。
そこを解消し、いろんな相手の話題を聞き取り、自分でもある程度、構文が正しい文法を組み立てられなければ、中級者とはいえない。とその方がおっしゃっており、「なるほど!」と感心しました。
で、その人がJapanesia Live College【以下:JLC】がおすすめとおっしゃっていたので、思い切って入ってみました。
主にグループレッスンができますが、同じインドネシア語学習者が集まる場所としては最大のものだと思います。
自分も刺激を受けて、毎日勉強をしています。
特に文法に関しては、おそらく数千問ほど、問題があり、今まで知らなかった文法知識を学ぶことができました。
入ってみて思ったのは、意外に初心者の方も多いことです。
自分は、自分の中でそれなりに頑張っているつもりがありましたが、なかなかグループレッスンは勇気がいるし、入学前はJLCに入るのが少し怖いとも感じていましたが、実際に入ってみるとほかの方の積極性や、いろんな学習のコツなどを知ることもでき、入って本当に良かったと感じます。
初心者の方であってもそういった方に、自分は意欲の面では全然劣っていたなと反省しました。
JLCにはコンテンツが非常に多いですので、僕なりの使い方をお伝えできればと思います。
初心者の方はとにかく「Taikiの初歩からの文法解説」という解説動画を見た方がいいともいます。
これはTaikiさんという方がインドネシア語の文法を解説してくれている動画で、本当に何も知らない初心者であっても見て十分に学べます。
そして、もう一つおすすめなのが「瞬間インドネシア語作文」です。
これは、「日本語→インドネシア語の順番」ナレーションされ、瞬間的に日本語をインドネシア語に変える練習ができます。
文法事項ごと、シチュエーションごとにテーマが分かれており、文法のことも学べるし、場面にあったインドネシア語が学べるので重宝しています。
こういったものは動画や音声で構成されているため、僕は通勤時に車でながしっぱなしにしたりして使っています。
そして中級レベルの方は、とにかく問題を解きまくることがいいと思います。
【※もちろん、初心者の方でもいいと思いますが、たぶん、事前のインプットがない状態で行うと間違ってばかりでいやになるかもしれないです。インプットに関して僕はKick-Japanesiaをやっていたので、すんなりと問題を解くいていくことができましたが、まだインプットがない方はKick-Japanesiaとか、Taikiさんの動画をまず見てから行うことをおすすめします。】
いろんな問題に触れることで文法が体感的にしみ込んできます。
文法の解説は一度文章で読むぐらいではなかなか頭に入りません。
しかし、いろんなパターンの問題に触れることでしっかりと学ぶことができます。
解説もついているので、合わせて読めば、なお良しです。
そしてHari先生という方の注上級者向けレッスンに参加ができるので、こちらの授業を聞くといいです。かなり難しいことも日本語で説明してくれるので理解が追い付かないことはまずありません。
3. 今後の学習について
これからの学習はJLCがメインとなると思います。
教材の充実具合はいろいろ他のものを見てきましたが、これ以上のものはないと断言できます。
なので、ほかの勉強方法に浮気せず、しっかりと集中的に学べると思います。
これからはまだまだ会話力を伸ばしていきたいので、JLCで文法事項や、新しい知識を得るためにいろんな授業に参加していく予定です。
正しく文章を作るための翻訳講座もあるのでこちらの受講を検討中です。
そこで得た知識を職場のインドネシア人たちと試してみたり、あるいは、マンツーマンレッスンで使って、講師にフィードバックをもらって自分のインドネシア語の精度を高めていければと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
実際に何もないところから、いろいろ見て、経験して、今の学習にたどり着きましたが、まだまだ道半ばですので、いろんな情報を共有出来たらうれしいです。
結局僕の場合は「ジャパネシア」さんメインに学習をしており、ここで満足のいく効果を実感しています。
たぶん、まだまだ使い切れていない部分がありますが、いかにこの巨大な教材を自分のものにするのかが、インドネシア語学習者の伸び率にかかわってくると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。