大失敗!ポーカーにマーチンゲール法は通用しない。。。ベラジョン体験記
■概要
今回プレイするのは、ボードゲームの「ビデオポーカー(ジョーカーポーカー)」です
単にポーカーといっても賭け方は様々で、人それぞれ手法が異なります。今日の実践では、「マーチンゲール法」を活用して、プレイしてみます。
■マーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは、最後に勝つまで賭け額を倍に増やしていく手法です。
たとえば1ドルで賭け始めて負けた場合、次の勝負では2ドルを賭けます。その次も負ければ4ドル、8ドル、16ドルと勝てるまでこれを繰り返します。
このマーチンゲール法を用いることで、どんなに途中まで負けていたとしても最後の1回の勝ちで全てをひっくり返し、巻き返すことが可能です。
その反面、あまりに連続して負け続けた場合、オンラインカジノの規定によるマックスベット額に到達してしまい、手法が破綻してしまう危険性も秘めています。そのため、マーチンゲール法はあくまで、最大ベット額に到達しないことを前提に活用する手法となっています。
では早速ですが、このマーチンゲール法をポーカーにも実践してみたいと思います。本日のスタート残高は3000ドル。1ドル賭けからスターとしていきます。それではいきましょう。
■デザインが怪しい
ベラジョンカジノのジョーカーポーカーですが、この画像を見てもらうと分かる通り、かなり怪しい(魅惑の?)デザインです。
この場面ではたまたまジョーカーが出たのですが、なんとなく何か起きそうな雰囲気を漂わせています。
うまくいったときは良い印象を受けそうですが、万が一負けが続いたときには、「なにかイカサマやってるんじゃないの?」と勘ぐりたくなるような見た目です。。。
ちなみに先ほどの勝負ですが、ジョーカーとキングだけをホールドして、残りは新しいカードを取りました。最低でもキングオアベターでリスクヘッジした形ですね。
結局は新しく引いたカードに「9」が2枚入っており、3カードという結果でした。
■マックスベットが極端に小さかった…
実践を進めていく中で、序盤は浅い回数で勝ち続けることができたために気付かなかったのですが、このジョーカーポーカーでは最大ベット数が極端に小さいことが分かりました。
最大でも5倍までしか賭けれないため、1ドルスタートだと3回負けた時点で8ドルに到達してしまい、マーチンゲール法を活用することが不可能になります。
そのため、今回は急遽ルールを変更し、3回連続で負けた場合にマーチンゲール法を導入。それでも負け続けた場合は再度1ドルに戻ることにしました。
■まったく効果ありません。
その後も新たなルールでマーチンゲール法を実践しましたが、正直なところまったく効果はありませんでした。すぐにマックスベットに到達してしまい、手法の実践になりませんでした。
というより、実践しながら薄々気付いてはいたのですが、そもそもポーカーの特性上マーチンゲール法は肌が合わないと感じました。
マーチンゲール法はリターンが2倍のものに賭けるからこそ逆転が狙えるものであり、ポーカーのようにリターンが決まっていない場合には、確率の特性上不向きになります。
■まとめ
今回の実践は今までで一番残念な結果になりました。損した金額は15ドルと少ないものの、実践を試すことにおいては完全なる失敗でした。
やっぱり、マーチンゲール法を実践する際は、勝率とリターンが限りなく2倍に近いものに賭けるべきだと改めて実感する結果となりました。
ポーカーでマーチンゲール法を実践してしまうと、マックスベットに何度も到達してしまうか、たまに掛け金が膨れ上がった段階で大きな役を引いて大勝ちするかの2パターンです。
非常にリスキーな賭け方と言えるでしょう。みなさんも気をつけてください。
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