イカサマなし！ベラジョンのブラックジャックのおすすめ攻略法「ウィナーズ法」

■概要
今回プレイするのは、ボードゲームの「ブラックジャック」です。

単にブラックジャックといっても賭け方は様々で、人それぞれ手法が異なります。今日の実践では、「ウィナーズ法」を活用して、プレイしてみます。

ウィナーズ法は、他のゲームにも応用することができる万能な手法です。ですが、少し複雑な手法になるため、実践する際は紙とペンをご用意ください。

■ウィナーズ法とは
「ウィナーズ法」とは、勝ち数と負け数が同数になるタイミングを１セットとし、１回ずつの勝負でリターンを狙うのではなく、１セット全体で利益を取りに行く手法となっています。

ウィナーズ法の賭け方を、１ドルからスタートしたとして説明します。

まず１ドルずつ賭けていき、２回負けるまではずっと１ドルで賭け続けます。負けた際、には紙に１を書きます。２回負けた際、また紙に１を書くことになるので、紙面には「１１」という数字が並んでいるはずです。

その後は以下のルールに従って賭けていきます。

・賭ける金額は一番左の数字の２倍とする
・勝った場合は一番左の数字を削除する
・負けた場合は一番右に賭けた金額を記入する

このルールで紙面の数字が消えるまで賭け続けます。

では、実践に入っていきたいと思います。なかなか複雑な手法なので、まずは１セットを全て追っていきます。

■１セットの実況
まずは初戦、１ドルを賭けます。

そして結果が、、、

勝ちました。今回は勝ってしまったので数字は記入しません。とりあえず、２回負けるまで続けてみます。

地味に勝ちが続きましたが、ようやく２回負けました。それでは本格的にウィナーズ法のスタートです。

まず、いま紙面には「１１」と書かれているので、次は左の数字「１」の２倍の２ドルを賭けます。

次の勝負では負けました。ですので、その際に賭けた金額「２」を右端に足します。これで紙面には「１１２」と書かれています。次は同様に２ドル賭けです。

また負けました。ですので、右端に「２」を足し、全体で「１１２２」となりました。続けて賭けていきます。

更に負けてしまいました。これでスタート時から計算するとマイナス４ドルです。

紙面には「１１２２２」という数字が並んでいます。次の掛け金も２ドルです。

そして、次も負けてしまいました。序盤の勝負で運を使い果たしてしまったのでしょうか。連敗が続きます。これで紙面は「１１２２２２」となりました。ここから巻き返したいところです。

また負けました。。。実践にならなくなってきました。「１１２２２２２」です。

ですが、ここからなんとか４連勝。数字を４つ消し、「２２２」までもっていけました。続いて４ドル賭けです。

更に２連勝で数字は残り「２」のみ。しかも、残高もやっとプラスに転換しました。

さて、数字が１つだけ残った段階、次がラスト勝負になるのでしょうか。運命の４ドル賭けです。

なんと勝ちました。７連勝です。数字も一気に消えて、残高もスタートから８ドルプラスになりました。中盤は負けが続きヒヤヒヤしましたが、なんとか最後は巻き返せて良かったです。

■まとめ
今日の実践では、結局１セットしかお届けすることができませんでした。何セットもお届けしたかったのですが、ウィナーズ法は１セット消化するのに時間がかかりますね。

ただ、１セットを細かく解説できたので、手法については理解いただけたかと思います。

ウィナーズ法は掛け金がそこまで膨れ上がらずに試せるお手軽な手法です。その割に、掛け金を理論的に制御できるため、初心者の方にもオススメな手法となっています。

初めのうちは数字の管理に慣れないかもしれませんが、慣れれば毎回毎回考えることなく、自然に実践していくことができます。初期投資が少ない場合にもお勧めできる手法ですね。

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