【☆新年特別企画☆】ONE PIECE×7つの習慣〜第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される〜
今日で7つの習慣も5本目です♪
前回、7つの習慣はそれぞれ独立しているのではなく、相互につながりあっているというお話をしましたね(^ ^)
今回のテーマももちろん繋がっていますので、そのあたりにも注意して読んでみてください♪
第5の習慣は
『まず理解に徹し、そして理解される』
です。
話を聞くことの大切さは十分に理解しつつも、どうしても自分が話す時間の方が長くなってしまうもの。
あるいは、せっかく悩みを相談してくれているのに、話をしっかり理解できていないまま、誤ったアドバイスをしてしまったりなどもよくあるかと思います。
相手を理解しないで、自分のことを理解してほしいなんて、そんなウマい話はありません。
相手を理解するために、何より大切なのは『聞く』ということなのです。
ちなみに、コヴィー先生は話を聞く行為には5段階あると話してくれています。
目指すべきは、感情移入して聞くことですね。
自分ではなく、相手がどう世界を世界を見ているのか?という風に感情移入することが大切です!
『自分の場合はね』と人にアドバイスをする人はとっても多いと思うけれど、それでは、相手は『私のいまの気持ちを理解してくれた』とはとても思えません。
テクニックではなく
心の底から相手を理解したい!
という思いが何よりも大切です。
上辺だけの傾聴では本当の意味での信頼関係は作ることが出来ません。
さて、そろそろONE PIECEの話に移します。
ルフィは、相手の話を聞くテクニックって皆無なんです。
人の話を聞く途中で寝ちゃうことも日常茶飯事(笑)
よく周りからも怒られています(笑)
ただ、そんなルフィがなんでたくさんの人から信頼されているかというと
ルフィは言葉だけではなく、身体全体で相手を理解しようとするからです。
↑で、テクニックよりも相手を理解したい!という気持ちが何より大事だという話をしました。
印象に残っているシーンを挙げると、現時点でルフィ達がどう考えても勝てない相手から仲間を逃すために、サンジが一時麦わらの一味を離れたことがありました。
信じられないサンジの態度に航海士のナミは失望し、別れを告げます。
ただ、ルフィだけはサンジの本心を見抜いています。
言葉だけで相手を理解しようとするのではなく、相手の立場にたっているからこそ、気持ちが分かったんだと感じます。
ルフィは天才なので、僕らがここを目指すのは高望みしすぎかもしれないですが(笑)
テクニックはもちろん大切!
ただ、何よりも大切なのは相手を理解したいという強い思い
だということを忘れずに素敵な人間関係を作っていきましょう♪
今日も読んでくれてありがとうございます(^ ^)
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