初めての狂言鑑賞!
聞いたことはあっても「狂言」をちゃんと観るのは初めてだったので、
自分の日記のように書きます。
今日観た狂言の演目は
①「鬼瓦」
②「伯母ヶ酒」
③「月見座頭」の3つでした
事前情報も入れずに行ったので
「意味がわかるかなぁ・・・」って不安でしたが、言葉もなんとか理解できたのでお話の内容は理解できました。
パンフレットよく観たら、ちゃんとストーリーが書かれていました・・・
お話もシンプルでなんとクスッと笑える!
①・②はコミカルで役者さんの動きや表情が面白くて
真面目に構えていたので余計に面白かったです。
小道具はひとつかふたつしかないのに、
まるでそこに草原や、盃や、障子や戸が現れて、一つの舞台の中にいろんなシーンが即座に現れます。
すごい演技力!!
最後の演目は少しストーリーを読んで観ました。
「後味の悪い雰囲気になります・・・」と書かれていたように
最終の演目がこれなんだ・・・
って気持ちになりましたが、最後の最後に役者さんが舞台の袖へと歩いていく様を見つめていてなぜか感動しました。
ただ歩いて去っていくだけ。
私はその姿の中にいろんな心情を受け取って感動したのかな・・・
よくわからないけど、深い!!って思いました。
正味にして1時間ちょっとだったかな。
でも2時間くらいの舞台を鑑賞したような満足感でした。
すごーい!!!
他のお話もみてみたいなって思いました。
ハマるかどうかは、わかんないけど
すごくいい初の体験でしたよ!
やっぱり「初めての〇〇」には何でも挑戦しようって思えた楽しい1日だった〜。
きっかけをくれたお友達に感謝〜!!ありがとう😍