見出し画像

霍山黄芽

霍山黄茶は明の時代に初めて作られた黄茶で、海抜600m以上の気温の低い山地で育ちます。 茶摘みの際は、新しい茶のつぼみと、つぼみの横にある1枚もしくは2枚のまだ開いていない葉だけが摘み取られます。

その味わいはとても複雑でいてさわやかなお茶です。 濃厚なハーブの香りが、まろやかな野菜のフレーバーと混ざり合っているような印象です。新鮮な豆のような味わいとともに新鮮なニンジンジュースのような甘さがあります。
時間が経つにつれ味わいに深みが増すので、このお茶は長期間保存に向いており、熟成に最適とも言えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?