作っている人の思い、伝える人の思い
2月9日、2月10日の二日間、東京のビッグサイトで開催された「健康博覧会」に行ってきました。
目的は、講座でご紹介する食材を簡単に取り入れられる製品、フェムテック商品を見ることと薬機法関係、フェムテック関連のセミナー受講でした。
すでに購入したことのある関西の会社が新商品を発表していたり、若い人がベンチャー企業で地方に移住して無農薬で作った植物で開発した化粧品など、作った人の思いや熱意を感じられて実り多いものでした。
良いものを作っているという自負と自信、それを世の人に知って欲しいという思いは、実際に会って話をして伝わることも多いです。
心から良いと思っていないと人には伝わらない
今回、大きな企業から派遣されてきている人、自分で起業して商品を知って欲しい人では、人によって熱意が違うのを感じました。
私自身、企業で住宅照明のプランニングをしていた時に経験したこと。
会社からは重点商品をなるべく提案するよう言われます。
ですが、照明器具はインテリアの中の一つのアイテムです。
モダンなインテリアにはモダンなデザインの器具で、光の質もモダンなものが合いますし、ナチュラルなインテリアには、木や紙を使った自然素材の器具で柔らかな光が合います。
それを無視するように重点商品を提案するように言われてもそれは無理。
そのお客様の要望を理解して、その方に合うものをご提案する。
その結果、プランが採用されて照明器具を買っていただけるのです。
私自身が良いと思った商品は会社からの指示がなかったとしてもおすすめしていましたし、本当にその商品の良さを知って、そのお客様に合うと思った時は全力でおすすめして来ました。
心からその商品がそのお客様に良いと思ったら伝わるものなのです。
今回も、その違いが出ていて、こちらの質問を理解して丁寧に説明してくださる方と、質問は聞かず言いたいことだけ説明するタイプ・・・
どちらの説明が印象に残るかは明らかですね。
説明する食材の食べやすい方法としてご紹介していきます
今回、出会った商品の中でこれは皆さんにもご紹介したい!というものがいくつかあります。
料理や、おやつとして簡単に取り入れられるものです。
講座の中で順次、ご紹介して行きますね。
伝える仕事をしている者として
講師と言う伝える仕事をする者として、自分で本当に良いものだと思っていたら伝えたくて伝えたくて仕方がなくなります。
いつでもそんな講座や食材を伝えて行ける講師でいたいと強く感じられた健康博覧会のブース巡りでした。
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