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第40回 東京煉獄後語り

アップデート後に来て下さい…
本物のぶっ壊れんごくというものを教えて差し上げます…

今月限定の煉スキルは女神のいたずら煉、黄金の林檎煉、滅びの光煉、禍々しき悪意煉の4種だったはず。
マリスメタトロンの固有スキルは煉獄初参戦であり、2つの煉スキルを同時採用することで史上初の煉スキル即死が可能となった。しかも全体即死

そして今回も不浄の光剣は煉スキル化することはなかった。
破魔煉獄をアリオク入りで侵攻する日は来るのか…?

1000層メンバー:ニャルメタトール

〇主人公(英公剣、ルシ盾)
 テトラジャ&呪殺反射役。ルシ盾を完凸させたことをずっと後悔してた(パネル3連動が遅延)
じゃあくフロスト盾なども呪殺反射を持っているが、ルシ盾の耐久性&食いしばり効果の安定力には勝てなかった。
2凸英公剣でテトラジャを展開しているため呪殺貫反である必要は無いのだが、編成全体で呪殺属性が一貫しておりマハムドオンやら肉体の解放に対して反射→神の代理人コンセのルートがどうしても諦め切れなかった。

〇ニャル(禍々しき悪意煉、滅びの光煉)
 4属性反射&混沌役。大抵の全体魔法は反射してくれる。
這い寄る混沌による敵被ダメ増加効果も深層では大いに有用であり、メタトロンのベストパートナーとして活躍してくれた。
禍々しき悪意煉と滅びの光煉を同時採用すると色々な連動効果が発動し、正直遅延だったのが難点(全体即死が遅延ってなんだよとは思うが)
連動を切るために滅びの光煉を別スキルに変更することも検討したが、威力300の輝きからは逃れられなかった。

〇メタトロン(禍々しき悪意煉、死霊の王煉)
 メイン火力。今月はどこからでも反射を拾えるよう構築したので代理コンセの成功率は非常に高かった(初手プララヤはNG)
光煉(ニャル)→悪意煉(メタ)→悪意煉(ニャル)→悪意煉(メタ)→悪意煉(ニャル)と全体破魔連動が繋がっていくので雑魚戦はこれだけで片付く(ヘカトンだけ耐える)
ボス戦も連動リレーで4~5割削れるので破魔アクティブはデフォ所持の天罰で充分だった。

〇トール(滅びの光煉、黄金の林檎煉)
 本当ならこの枠にスクナヒコナを採用し、敵攻撃を反射した瞬間に
代理人コンセ→コンセ連動無双冥護→無双連動悪意煉×2→悪意煉連動悪意煉×2の脳汁リレーを展開したかったのだが、事故ガチャ途中で1000層に到達してしまった。確率がクソ
というわけでこの枠は1000層ボス討伐時に偶々トールだっただけである。確率がクソ
そこら辺で拾った使えそうなスキルを継承して魔人英雄死神天魔に事故ったら舌打ち解雇を繰り返す日々だったため、こちらも1000層到達時点で偶々このスキル構成だっただけである。確率がクソ
黄金の林檎煉(即死ケア)を拾ってる間だけ英公剣をライラ剣に変更することでテトラジャ連動を省略していた。
黄金の林檎煉は主人公または林檎所持悪魔の即死には対応できないが、何故か今月はメタトロンばかり狙ってきた。

そして1000層到達後に例の不具合が発生。
不具合環境に適応した最終メンバーは以下のようになった。

最終メンバー:ニャルメタスルト

〇主人公(猛公剣、じゃあく盾)
 林檎煉の採用が正式に決定し、増強2カウント&被ダメ20%減少が確定したのでランダマオートが連動しないじゃあくフロスト盾を採用。
猛公剣で雑魚を即死させるシチュエーションは皆無だが、ボス戦で初手居合一心するクソAIを逆手に取ることにした(後述)

〇ニャル(禍々しき悪意煉、女神のいたずら煉)
 連動演出を抑えるため滅びの光煉→女神のいたずら煉に変更。
(最終的に女神のいたずら煉すらあまり撃たなくなったが)

〇メタ(禍々しき悪意煉、黄金の林檎煉)
 4速をスルトで確定させることでアリスの即死タゲから逃れた脱獄天使。林檎でスルトを叩き起こすのが主な役割

〇スルト(無双冥護煉、這い寄る混沌煉
 煉スキル復刻バグにより無双冥護煉をついに入手した疑似スクナヒコナ。本家と違い威圧も持っているためほぼ上位互換。
復刻した這い寄る混沌煉も試しに継承したところ、敵の魔法被ダメが合計50%増加したため行動順が回ってくることは無くなった。

雑魚戦は反射→連動代理コンセ→連動冥護煉→連動悪意煉×4で敵ターン中に殲滅が完了する
ボス戦も上記の連動リレーを一通り発動させた後、自ターン開始時に各連動効果の回数制限が回復する。
そこから居合一心チャージ→連動冥護煉→連動悪意煉×4まで繋がってアシェラト以外の低耐久ボスは1プレスで討伐できるようになった。

無双冥護煉により「反射連動コンセしたのにサラスヴァティの静寂で剥がされる」というシチュエーションから解放されたのは非常に大きい。
また、敵ターン中に連動リレー→自ターンで回数制限を回復させて再度連動リレーという流れも作れたため与ダメ効率は飛躍的に向上した。

居合一心チャージなんかしなくても初手ライラ剣でハマすれば悪意×4自体は連動するのだが、一旦無双冥護煉を経由しないとクー・フーリンなどがミリ耐えしてしまって気持ちよくなれないので猛公剣を採用した。


その他雑感

今月の煉獄前半はマリメタ煉スキルゲー、後半はマリメタ出禁サバトマゲー煉スキル復刻祭りという一粒で二度美味しい回となった。
シーズン途中で毛色が変わるのはなかなか面白かったので今後何らかの形で仕様に組み込んでもらえたりしませんかね…

不具合中は煉スキルの排出率が実質爆上げされたのは良かった。煉獄民人口も不具合期間中は増えていたのでは?

あ、事故ガチャはクソです異論は一切認めません。


第41回の予習

第41回は呪殺煉獄です。
前回の呪殺回から第41回までに実装された呪殺悪魔はオシリスとヴェニタスのみ(トートは知らん)
メフィストは前回の呪殺回開催時には既に実装されていたが、固有スキルは煉スキル化されなかった。イズンを見習え
一応3体分の固有スキルを評価するが、新規実装はオシリス濃厚かなーと言ったところ。


善の破壊者・煉
呪殺貫通を得る。呪殺属性で与えるダメージが25%増加する。1ターン目開始時と自身を含む味方が悪魔を倒したとき、連動効果が発動「現在HPが最も高い敵1体と最も低い敵1体ずつに減退1カウントを与え、1ターンの間、呪殺属性相性を3段階低下させる。」自身の行動順になったとき、連動効果が発動「1ターンの間、敵全体の防御力を20%減少させる。」「ソウルレヴィ・煉」発動時、連動効果が発動「味方のプレスターンアイコンを1つ増加させる。(1ターン中1回)」

微妙寄り。東京煉獄は雑魚敵のみ減退が適用される仕様であることが上方修正ベリアルにより判明している。
正直敵全体に減退付与からの全体攻撃でもしない限り時短にならないが、無いよりはマシ。
減退と相性低下は“現在HPが最も高い敵1体と最も低い敵1体ずつ”なので複数採用しても同じタイミングで同じ敵に向けて発動してしまう。
減退はまだしも呪殺相性低下は1段階で充分であるため、複数採用は遅延となる。
ソウルレヴィ・煉と同時採用すればプレス増加が狙えるのでパーティの総火力と相談して採用を検討したい。

ソウルレヴィ・煉
敵単体に防壁貫通・残滓を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力50で与え、減退3カウントを与える。攻撃成功時、次の連動効果が発動「敵単体に防壁貫通を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力250で与える。」このスキルによるダメージは死亡時踏みとどまる効果を無視する。敵を死亡させた場合、その敵は復活が出来なくなる。

合計威力300の残滓魔法。減退3カウントを付与した上で威力250の攻撃を行うため、雑魚敵は恐らく吹き飛ばせる。
しかし、コンセントレイト状態はスキル前半の威力50部分に乗ってしまうためメタトロンやアモンとの相性は悪い
そもそも煉獄内の減退の仕様をサイレント修正される可能性もある。

【10/29追記】

運営にバレました

インヴェンティオ・煉
呪殺貫通を得る。最大HPが50%増加する。即死無効を得る。
自身は増強2カウントを得た状態でバトルを開始する。
増強1カウントごとに、受けるダメージが10%減少する。
自ターン開始時に自身が死亡していた場合と、「冥府の瘴気・煉」発動時、連動効果が発動「死亡している味方全体をHP100%で復活させる。(バトル中1回)」
自身を含む味方が悪魔スキルによって復活したとき、連動効果が発動「味方のプレスターンアイコンを1つ増加させる。(1ターン中1回)」
敵ターン開始時、連動効果が発動「味方全体のHPを30%回復する。」

諸説枠。序盤では間違いなく最強の生存スキルであり、3積みした状態で誰かが蘇生すれば一気に3プレス増加する。
しかし深層ではそもそも死ななくなるため、心強かった各連動効果が一気に邪魔になってしまう。
HP50%増加+増強2カウント効果により後述の冥府の瘴気・煉の火力が確保しやすいため、採用するか否か非常に悩ましいスキル。
敵ターン開始時に味方全体を回復するため、主人公のHP確保用として最低1個は持っていても良いだろう。

冥府の瘴気・煉
敵単体に防壁貫通・残滓を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力280で与える。
攻撃成功時、連動効果が発動「自身に増強1カウントを与える。」
このスキルによるダメージは最大HPの30%の値を攻撃力として参照し、死亡時に踏みとどまる効果を無視する。

強スキル。威力は280とやや控えめ(控えめとは一体…)だが、ダメージ計算の仕様上、HP依存攻撃は深層でも火力を盛りやすく「三分の活泉」や「強靭の権化」でも目に見えてダメージに差が出てくる。
さらに使用時の連動効果で増強1カウントを得るため、撃てば撃つほど火力が勝手に上がる強化段階付きスキルのような使い方になる。

6日目の奇跡・煉
呪殺貫通を得る。即死無効を得る。
最大HPが100%増加する。最大MPが5増加する。
自身が悪意を得ているとき、受けるダメージが100%減少。
自身は増強1カウントと、3ターンの間、HP100%相当の防壁を得た状態でバトルを開始する。
敵ターン開始時、連動効果が発動「自身に悪意を1カウント与え、HPを100%回復して、MPを4回復する。(バトル中3回まで)」
自身以外の味方と敵が死亡したとき、連動効果が発動「自身に悪意を1カウント与える。」
自ターン終了時、自身が悪意を5カウント得ている場合、連動効果「敵全体の悪意と防壁を解除した後、敵ランダムに5回、呪殺属性の魔法型ダメージを威力200で与え、1ターンの間、呪殺属性相性を1段階低下させる。」
このスキルによるダメージは魔法防御力に依存する。

壊れスキル。3積みした瞬間に被ダメージ減少の聖痕は獲得不要となる。
悪意5カウントによる合計威力1000爆破は時間がかかるので正直煉獄で見ることは無いだろう。
HP100%増加+防壁1カウントを得るため、冥府の瘴気・煉と組み合わせるならインヴェンティオ・煉より優先度が高くなる。
まあ、6日目の奇跡・煉が実装されるならもう片方のアレも実装される可能性が高いのだが…

悪意の天秤・煉
敵単体に防壁貫通・残滓を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力300で与える。
攻撃成功時、連動効果が発動「自身に悪意を1カウント与える。」
さらに自身の悪意が2カウント以上でこのスキルを発動するとき、連動効果が発動「現在HPが最も低い敵1体に、防壁貫通を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力300で与える。」
このスキルによるダメージは魔法防御力に依存し、死亡時踏みとどまる効果を無視する。
このスキルで敵を死亡させた場合、その敵は復活が出来なくなる。

もう片方のアレ。ぶっ壊れ
単発威力300を与えるだけでなく、悪意2カウント以上なら追加で威力300が飛んでいく。
東京煉獄の戦闘は一定の層以降は後攻になりやすく、6日目の奇跡・煉を採用していれば悪意1カウントの状態で自ターンが回ってくる。
このスキルを使用しても悪意カウントが増加するため、2巡目以降は必然的に威力600のスキルへと変貌する。
コンセ状態も乗せやすく、魔防依存攻撃なためアモンとの相性は抜群である。

編成案①
メタ(6日目煉、天秤煉)
アモン(6日目の奇跡、天秤煉)
シャダイ(テトラカorマカラカシフト、天秤煉)

もうこれで良いんじゃないですかね…
2圧テトorマカラカ軸にWコンセの天秤ハッピーセット

編成案②
アシェラト(天秤煉or冥府煉)
スルト(天秤煉or冥府煉)
アールキング(天秤煉、冥府煉)

合体産の2圧テトラカ軸。スルトもアルキンもHP、魔防を最低限確保しているので合体産縛りでも普通に安定する。
魔攻も低くはないため煉スキル難民でも安心の設計。氷結属性が一貫するのでアシェラトの枠を使って事故ガチャにチャレンジしたいところ。

来月は煉スキルの強さというより固定ボスのフロストエースが続投されるかどうかで難易度が変わると思います
上方修正により氷結貫通を手に入れたフロストエースは、復讐の氷拳の連動効果でリベリオン状態になるので最悪6回行動の悪夢が有り得ます。
同時期に上方修正されたファフニールは貫通べノンザッパー+大ダメージの毒付与が強すぎて煉獄ボスの座を追われましたが、呪殺煉獄のフロストエースは5層毎に固定で出現するタイプのボスなので調整が入るかどうか微妙なところ。
(同じ境遇だった魔人アリスは呪殺貫通の即死攻撃を手に入れた後も破魔煉獄の固定ボスに居座り続けている)
最悪を想定してメタトロン(貫反効果持ち)の作成から始めた方が良いかもしれませんね…


それでは皆さん良い煉獄ライフを~

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