【これを読んでも】メイドイン煉獄【何も得ない】
1~20層
報酬目当ての探窟家が多く留まっている層。初心者も観光気分で訪れることが可能。
不測の事態が少なすぎるため、敵のラインナップなどは逆に研究が進んでいない。
なので時々ボス部屋でオルクスとか出てきてビビる。それでもゴリ押し余裕なので深層民からしたらお散歩コース
シーズン切り替わり(1層まで戻される)による上昇負荷はほとんど無い。
21~60層
ある程度の報酬が約束された階層。ほとんどの探窟家はこの辺りで引き返す。
事故死も散見されるが、よほど変態的な縛りプレイでもない限り詰むことはないはず。
上昇負荷として若干の精神的苦痛はあるものの、報酬量と釣り合っているので不満はあまり聞かない。
61~199層
探窟に慣れてきた中級者向け。ある程度の装備を要求されるが、歯ごたえのある難易度を楽しめる。
珍しい魂魄を狙ってこの階層まで潜る者もいるため、まだ人口は多い方。
200層
アビスが用意した最後の報酬『漆黒の灰燼』が獲得できる層。
逆に言えばこの層までは最低限のゲームバランスが約束されている…はず
到達自体は珍しくないが、到達者のほとんどは来月以降からは200層まで潜ってこない。
称号は一度でも獲得すれば剥奪されない(真・天下無双から目を逸らしつつ)ので記念に潜る探窟家は後を絶たない。
この層を跨いだ際にまだモチベが残っているかどうかで白笛の素質がある程度見極められる。
201~300層
深淵の入り口。難易度は高くクーフーリン対策の異世界ガルーダ盾などのピンポイント装備も場合によっては必要になってくる。
事故率が最も高く、主人公はもちろん仲魔も紙切れ同然に吹き飛ぶこともしばしば。
経験と勘が戦況を左右することもあり深層民も苦戦する階層となっている。
上昇負荷も酷くなり、探窟家の中には「来シーズン以降もステータス周りを引き継がせろ!」と支離滅裂な発言をする者まで現れる始末。
301~500層
一周回って楽な階層。主人公は相変わらずすぐ死ぬが、仲魔達は不死身の肉体に成れ果てる。
装備の見直しや編成の試行錯誤など、まだやることはある。
「スムーズに侵攻している時間」よりも「事故ガチャで爆死している時間」の方が長くなってしまうと本末転倒なので、多少妥協してでもこの辺りで編成を確定させておきたい。
501~999層
悟りへの道。もはや苦楽の感情すら薄れ、魂はアビスの力で成れ果てへと近付いていく。
ある者は「最愛」のため、またある者は「好奇心」のため奈落の底へと導かれる…
1000層~
成れ果て村。文句なしの白笛。得られる報酬は千に近い貢ぎ物と深層民としての名誉。
大昔はここがアビスの底とされ、「エラーが発生しました。タイトルに戻ります。」の文字が彫られているだけであった。
しかし、岩嵜の謝罪会見火葬砲により奈落のルールが書き替えられ、現在アビスの底は未確認となっている。さらに何故か全ての敵に虚弱無効が継承された。
ここまで潜ってくる探窟家は非常に少なく、複数回訪れる者に至っては数えるほどしか存在しない。
上昇負荷ではもれなく人間性の喪失が確認される。
3000層~
一日の大半を奈落へ捧げた者のみが足を踏み入れることのできる深淵の中の深淵。
2024年5月時点で3名の到達者が確認されている。
伝説として語り継がれている彼らは上昇負荷の影響で人間としての原形を留めておらず、それぞれヨシツネ、コダマ、ヒトデの姿へと成れ果てている(元々そのような姿であった説もある)
不可解なことに3名とも大量の貢ぎ物を持ち帰っているにもかかわらず、使用した形跡はほとんど残っていない。
4200層
おとぎ話。到達したとされる探窟家自身もあれは白昼夢だったのではと疑念を抱いている。
なんとなく超主観で煉獄内を区切ってみた時の駄文です。
個人的には1~60層が「プロローグ」、61~200層付近が「浅層」、201~999層が「中層」、1000層以降から「深層」なんですが
公式の用語でもないんだし本人が深いと思ったら深層なんだよ!!
確実に言えるのは「1000層到達者は基本的に頭のネジが外れてる」ってこと。
憧れは…止められねぇんだ
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