めんどくささとは

今コンテンツビジネス作成のワークをしている。

正直めんどくさいと感じてしまう部分もある。

思えば人間はこの面倒くさいという気持ちとの戦いの連続だと言っても良い。

そしてこの「面倒くさい」部分を代行する事が、商品となったりする。

今商品作りをしているわけでこの「面倒くさい」という感情を観察することはビジネスアイデアにも役に立つのではと思い、丁度良いから深堀ってみたいと思う。

例えば恋愛をテーマに情報発信したとしよう。

そしてマッチグアプリで女性と出会おうと発信したとする。

そうすると、

マッチングアプリに登録するのが「面倒くさい」
服を買いに行くのが「面倒くさい」
自分の写真を取るのが「面倒くさい」
プロフィール欄を書くのが「面倒くさい」
女性とやり取りするのが「面倒くさい」

と沢山の「面倒くさい」がある。

自分の読者がマッチングアプリで彼女ができるまで、本当にサポートをしようとするのであれば、行動して貰う必要がある。例えば1つの方法としてこの「面倒くさい」を大きく上回る、「巨大なモチベーション」を作ってあげる。

例えばだが、恋愛とは違うが、大谷選手が野球の練習をする事を「面倒くさい」というだろうか?言わないだろう。あるいは野球に必要な道具を手入れをする事を「面倒くさい」と言っただろうか?言わないだろう。学生時代、野球をしながら学業もしていたのだろうが、それを「面倒くさい」と言っただろうか?おそらく言わなかっただろう。

大谷選手が高校1年生の時、「ドラフト8球団から1位指名を受ける」というあり得ないゴール設定をした。結果として日本ハムファイターズから1位指名を受けた。ゴールには届かなかったが、その為に大谷選手が行動した努力は無駄には成らない。そして今はバグった成績を出しまくっている。

そういった「ありえな程ぶっ飛んだゴール設定」を「私」はしていると思ったのに、なぜまだ目の前の事が面倒くさいのか?

仮定①目の前の事とゴールがリンクしていない。

仮定②単純に疲れている

仮定③ゴール設定が甘い、本心からぶっ飛んだのゴールではないから、モチベーションが弱い

などが例えば考えられる。

今日の私の「面倒くさい」は恐らく上記3つが関係してくると思うので、とりあえず休息を増やす為に今の自分に不必要なものはなるべく避け、自分の本当に達成したいぶっ飛んだ未来を再度設定し直し、目の前の事とのリンク付けを師匠に相談する。

そんなとこであろうか。

日々精進あるのみ。




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