サービスで大多数のニードに応えるよりも”ポリシー”が大事
突然ですが、どんなサービスにも私はポリシーが大事だと思います。そしてこのポリシーというのが簡単そうに見えて、実はすごく難しい。
ここでいうポリシーというのは、”こだわり”とか、”想い”に近くて、もっというと「このサービスでどんな人を笑顔にしたいか、ハッピーにしたいか」ということなんですが、逆に日本みたくモノが溢れた社会には、逆にこのポリシーが明確だと、お客さんがそのサービスを見つけやすいというメリットがあると思っています。
今の時代以上に、ポリシーや個人の想い、美学がお金になる時代はないんじゃないかと思うくらいです。
サービスのポリシーはお客さんを導く
サービスのポリシーの存在はお客さんのためのものです。
特に、ポリシーがあることにより
・顧客がサービスを認知できる
・顧客がそのサービスとどう付き合ったらいいか顧客がわかる
・ポリシーがあるサービスにはコアなファンがつく(=ファンマーケティング)
こんなメリットがあると思っています。ちなみに、ファンマーケティング・共感マーケティングとの連関がここにあると思っていて、サービスのポリシーとファンマーケティング・共感マーケティングはほぼ1セットではないかと思っています。
ノンポリシーなサービス(大多数のニードに応える働き方)の弊害
平成・昭和といった時代、一億総中流な時代では逆にポリシーのあるサービスはまだ少なかったと思います。
想像するに、僕の大好きな次郎ラーメンくらいしかポリシーを持っていなかったんじゃないかとさえ思います。脂汗
すみません、余談でしたw
さてさて、昭和・平成は日本国民の全員のニードに応える働き方をしていたからこそ、辛かったと思います。ブラック企業や過労死なんて言うことも未だにありますよね。
まだまだ、変わりきらないなぁと思うのは、未だに”おっさん”がどこにいっても「おれは客だぞ!怒」という顔をしている。
若い人もそれを頑張って対応しているんだけど結局の所
「お前は客じゃない」の一言で済んでしまうお話だったりします。
「お前は客じゃない」というフレーズを言わないのは、ある種言ったことにより影響を恐れているんでしょうけど、そのフレーズでファンになる顧客もいるはずなのです。
ここが難しいところですよね。常々、ポリシーを持ち続けたいと思っています。
まずは、身につけるモノくらいポリシーのあるものにしょうということでapple信者になってみようと思いapplewatchを買いました。
ワークアウトのモチベーションアップと可処分時間を生み出すことに成功しました。よかよか。
series3、とても安くて良い!
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