子供連れでも安心な隠れた屋久島の海水浴場スポット紹介します
7月中旬以降、
梅雨が明けると屋久島も海水浴シーズンに入ります。
屋久島にある海水浴場については観光ガイドブックなどで調べると、だいたいは以下の3つが書かれていると思います。
①北部 :一湊海水浴場
②南東部:春田浜海水浴場
③西部 :栗生海水浴場
そしてこれら3か所の海水浴場は、
夏休み期間中だけライフセーバーが見守りをしてくれるので何かあったら安心な体制をとっているのもポイントです。
きちんと自治体により管理された海水浴場と言えますね。
トイレや塩を流すための水・シャワー、
日除け用のコンクリート建造物などの設備など
ちょっと古くなってはいますが備わっています。
そんな屋久島の海水浴場ですが、
多くの人が知らない注意すべきポイントがあるんです。
それは皆さんが思っている以上に
波打ち際から急深であること。
ホントに波打ち際から5歩と言わずに
大人でも足が届かなくりますので
とくに泳げない方は結構焦っちゃうかもしれませんね。
屋久島は海底から隆起してできた島ということもあって、少し沖にいくだけで水深が何十メートルというドン深な地形になっています。
そんなことがあるので、
海水浴場という名前ではあるのですが、
本土で多く見られるようなゆっくりなだらかに深くなっていく形状とは違っていると認識しておいた方が良いと思います。
ライフセーバーさんが見張ってくれるのも、
毎年7月中旬から8月までの夏休み期間のみ。
9月に入ってからも全然暑いわけなので
海水浴場で泳ぐことはできますが、
その時はライフセーバーさんは不在になります。
こうなると、
海水浴場という名前であっても
ちょっと怖いところがありますよね。
正直に言うと、
泳げない人は浮力体を準備してこないと全然楽しめませんし、小さなお子さんなら危険で一人で遊ばせられないレベルだと思いますよ。
海に潜ってあたりを見回すと、
海水が超澄み切っているので遠くを泳いでいる魚も見えるほどです。
その水質の透明さはホントに驚きます。
でも、そんな素晴らしいコンディションの海なのですが、
屋久島の海水浴場はどちらかというと
泳げる大人向けの場所‥といった感じがします。
それか浮力体のついたシュノーケルベストを準備してから
行く場所だと思いますね。
とくに幼児連れのご家族には不向きではないかと
私なんかは思っちゃいます。
わざわざ屋久島旅行のためにシュノーケルベストを買って準備して持参するのも大変。しかもせっかく準備して来たのに波の音で子供が嫌がってしまい、結局数分間の海水浴で終了・・なんてことにもなり兼ねません。
あ‥コレは実際にあった話しなんですケドw。
でもそれだったら子供がチャパチャパ海遊びできて
楽しめるような場所があったら素敵だと思いますよね?
せっかくの屋久島旅行に
屋久島の海で遊んだ貴重な思い出をしっかり残すことができますよね。
ということで本記事では
子供向け&泳げない大人向けという視点で
秘密の屋久島の海水浴場をお教えしたいと思います。
もちろん大規模な海水浴場ではありませんが、
プライベート感があってゆっくり海遊びが楽しめる場所を
厳選して紹介します。
観光ガイドブックにも載っていない場所なのと、
人が大勢で行ってしまっても逆に混雑してしまうので
ここからは有料とさせて頂きました。
幼児と一緒でも、
屋久島で海水浴をゆっくり楽しめる
プライベートビーチのご紹介です。
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