はじめての公民館の館長
今更ですが、屋久島の集落の長は公民館の館長を仰せつかっております。
子どもの頃、公民館に思い出ありますか?
頭に思い浮かぶのは、「お祭りの夜店」(実際には集会所)とか「将棋大会」とか「卓球」とか?思い出すのは利用した3回くらいで、しかも定かではありません。
公民館の活用方法は沢山思い付きますが、利用者がいてこそです。
区民なら利用料が無料でそこそこ広い会場なのですから、使わない手はありません。
実際は月に1回づつ、健康教室、お茶のみ会、町報等配布物の仕分け、数か月に1回育成会、評議員会、朝市フリーマーケット。
もっとも、普段は鍵が閉まっていますから、気軽に利用しにくいですよね。
公民館の管理者は全部で2名。館長と副館長です。館長は区長。副館長は議長です。二人共、常駐していませんし、兼業していますから、しかたがありません。
公民館は利益を得る活動はできませんが、地縁認可団体平野区としての活動拠点とすることができます。なので、アイデアやプランがあれば、区民に貸し出すことができます。イメージとしては大学の研究室のような感じです。地方で生きていくことが見直されている時代です。毎朝、公民館に通うビジネスモデルもあるんではないでしょうか。テーマがあれば話を転がしていくんですけどね。
『求む、新しい公民館の利用』
公民館は町役場社会教育課の管轄で、区長が館長を委託されています。町役場社会教育課は鹿児島県教育委員会の管轄で、行きつくところ文部科学省です。
そんな大ボスから「社会教育調査」が送付されました。55ページの手引き付きで。
いかにもーという書類です。ホントに分かりづらい。レイアウトひとつとってもセンスがない。いえ、そもそもセンスなんて求められていないのかもしれませんが。
前区長に聞いてみると、過去にこのような調査はなかったとのことでした。
仕方ないので、ひとうひとつ項目を潰していくのですが、オンラインなのに、手引の補足を確認しながらでなくてはさっぱりわかりません。
なので、まだ終わっていません。
これ、オンラインで出来ない人はもっと時間がかかりそうです。
わからない部分を公民館に保管している記録から調べにいったついでに防火施設を確認しておきました。
先日、防火管理者資格を取得したので、管理者登録の変更をしなくてはいけませんが、なかなか時間を作れず。あ、公民館でひたすら1日立ち会う仕事があります。時間を有効活用しましょう。
因みに平野公民館には新しい卓球台があります。
おまけ
木曜日の安房はランチできる店が少ない。
そんな日は島民割できない店でも応援します。
春牧の「お食事処みち草」さんで飛び魚の唐揚げ定食1,210円
飛魚の頭までバリバリいけます。