集落の街灯
先日、区民の方から、「近くの街灯が暗くなったから取り換えて欲しい」と要望があった。
いつもお世話をしてくれている電気業者に電話して聞いてみると、「取り替えはいくつか一度にしたい」とのこと。それは全く”ごもっともなこと”です。状況を知らない訳ですから。
と、そこで前区長さんにお願いをしました。「街頭の状況を知りたいので一緒に周って確認していただけませんか?」快く引き受けていただきました。
という訳で、集落の街灯をひとつひとつ周っていきます。
午後7時過ぎ、辺りが暗くなってからの作業です。
驚いたのは、電灯の種類がひとつ、ふたつではないことです。
・長蛍光灯
・角蛍光灯
・丸水銀灯
・丸LED灯
・LED灯
元々は全て丸水銀灯だったのでしょう。それが、いつか蛍光灯に代わっていき、LED灯に代わりつつあるのです。しかし、蛍光灯だからといって長持ちする訳でなく、LEDだからと言って寿命を全うする訳でもないということです。
何年も水銀灯が灯っているところと、LED灯が点かなくなっているところ。これが点在しているんです。
LEDx38
蛍光灯x17
水銀灯x7
角蛍光灯x7
丸LEDx6
合計75
このうち交換が必要な電灯は
LEDx4(11%)
蛍光灯x7(41%)
水銀灯x1(14%)
角蛍光灯x0(0%)
丸LEDx3(50%)
合計15(20%)
なんと5個中1個の交換をしなくてはいけないんです。
厄介なのは、取り換える電球が製造(供給)中止になっている場合、本体から取り換えなくてはいけません。
次は見積もりです。予算内に収まるかどうか。
僕は電柱を登ったことがありませんし、登れないでしょう。
子どもの頃は10m以上、木登りしていたんですけどね。。