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高齢者支援会議①

今年度初めての高齢者支援会議を開催しました。
主に昨年からの継続メンバーで、区長、議長、副議長、書記会計の他、民生委員、有識者、看護師、ボランティアから成ります。今回は社会福祉協議会からゲストをお迎えしました。

今年度、初めての会議で、私と書記会計は初めてですので、昨年までの経緯や、他の集落の取り組みをご説明いただきました。

平野区では高齢者向けに今まで
・お茶のみ会(サロン)
・カラオケ教室
・高齢者マップ
・介護予防健康教室
・見守り訪問
を行っています。このうち、カラオケ教室はコロナ禍で休止中です。

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町全体でこの高齢者支援会議を行っているのは14集落。
他の集落では
・高齢者マップから災害時などの介助担当決めまでしているとか。
・サロン(食事会)
・健康作り(歩こう会)
などをしているそうです。

見守り活動は1度だけ参加したんですが、(「みまもり訪問」参照)、あまり大人数が訪問されると、隣近所で心配されるので、あまり好まれない場合があるので、考慮しなくてはいけないとの意見がありました。
それでボランティアを控えている方もいるとのこと。

有償ボランティアについても議論がありました。平野区の班長は以前は無償だったそうです。現在は5,000円/年を区から出しています。(「集落の刊行物配布について」参照 )

今年度以降、新たな取り組みの模索ですが、そう簡単には決まりません。
高齢者だけでなく、若年層も利用できたり楽しめる取り組みを目指すのは変わりません。

次回までに、要支援者名簿の作成とアイデアの模索です。
2か月後。