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テーマがテーマ
何か仕事をする時、大抵はテーマがあります。
起業する時は実現する”ビジョン”とか、”夢”みたいなものがあります。
世の中にはない企業や団体も中にはあるでしょうが。
一般的にビジョンとは事業者が近い将来に達成すべき姿で戦略および方針管理が目指す拠り所です。
平野区の区長を引き受けるにあたって、何かぽっかりとした気持ちになるのはここなのです。
何か、もの足りないのです。
地域の安心、安全のため?
伝統を引き継ぐため?
新しいものをつくるため?
勿論、平野区の目的はちゃんと規約に定められています。
しかし、平野区が何を目指すのかがよく分からないのです。
22年前に全国の3,232あった自治体もそれなりの目的があったでしょう。しかし、現在はおよそ半分の1,716まで減りました。
とそこで、全国で人口増加率の高い自治体をしらべたところ、以下のランキングを見つけました。
実は、はじめ、誤って昨年度のランキングを見ていました。驚くことに、昨年まで3年連続で首位を守ってきた北海道占冠(しむかっぷ)村は、なんと1896位で最下位となっていました(18.47%減)。ワースト5は占冠村のほか北海道倶知安(くっちゃん)町、長野県白馬村、北海道留寿都(るすつ)村、北海道赤井川村。この5自治体とも2020年調査では人口増できた。大型のスキーリゾートを擁し、近年は外国人の人口増加が目立っていた地域であることが共通点で、2021年の外国人人口が前年から40%以上減少したことが大きく影響したようだと伝えています。
一つ一つ調べていくと、共通点がありました。
「調べれば、すぐにわかる。わかりやすい。活気がある。」
ひとまず、ここをテーマに考えてみると、「リーフレット」を作る過程で見えてきた状況を含めて、集落のHPをつくってみようかと思います。
リーフレットは転入者向けですが、既存の住民にもわかりやすくするのが目的です。
正解かどうかはわかりません。