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署所在地連絡協議会

初めて耳にする協議会。警察署に14時に集合!
ということで、訪れてみました。
すいません、よくわからないのですが、ドレスコードを無視して、襟なしで参加してしまいました。気が付いたのは警察署の駐車場で。

ともかく、今回は遅刻せずに到着できました。

入口を潜ると署員が2階へと促してくれました。

会議室はひとりひとりアクリル板パーテーションで区切られているんですね。正直、初めてです。

程なく、会議が始まり、議事進行の方々の自己紹介が始まりました。

私は「協議会会員」の名簿に(新規)と付されているので、てっきり自己紹介するのかと思いきや、スルーでした。

議事内容は「管内概況」の説明です。

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補足
1 署所在地管内で、逮捕者がいますが、拘留者はありません。
2 「深夜徘徊」とは23時~4時を意味します。
3 うそ電話詐欺に関する相談はありますが、被害はありませんでした。因みに鹿児島県内では25件、総計2,877万円の被害が報告されています。その内訳は件数が多い順に①架空請求 ②還付金詐欺 ③オレオレ詐欺で、現金送付ではなく、振り込みさせる手口が主流となっています。
4 交通事故ではアクセル・ブレーキの踏み間違いも多く、高齢者だけではなく、若年層のレンタカーによる事故も報告されていました。
その他、刃物による事件では防犯ブザーによって殺傷を免れた事案があり、警察や学校で周知してほしい旨の意見がありました。
また、SNSを利用した犯罪についても気を付けてほしいとのこと。
武田産業とエネオスの交差点において、停電による信号機不具合が見られたとのこと。電力会社(種子屋久農協)に対して、会長より、苦情があり、警察でも気を遣って欲しい旨の要望がありました。

以下、個人的感想・意見です。
屋久島は明るみになっている犯罪は少なめのようです。
どこかで、離島は逃げる場所がなく、犯罪を犯しにくいと読んだことがあります。
少年補導も1件、4名。「やっちゃったね」ってところでしょうか。
屋久島の特徴として、旅行者が多い離島で、公共交通機関が脆弱なので、不慣れなレンタカー利用者が多いため、物損事故が目立つ内容となっているようです。

14時40分終了。