#屋久島野菜 徒然日記 8月
暑〜いなかにも、秋の気配を感じる近頃
みなさん、いかがお過ごしですか?
夏バテなどされていないでしょうか?
体の中のほてりをとりながら、秋から冬へむけて、からだの調整が大切な時期。
だんだんと冷たいものを控えめにして、あたたかいものをとっていきたいですね。
そうは言っても暑いものは暑い。
そんなときに活躍してくれるのは最近出始めている新生姜♪
炒めものでも、煮物でも、少し加えるだけでさっぱりすっきり、からだのなかを廻らせてくれるかんじがします。
なかでもおすすめは新生姜ごはん♪
細ーく切った新生姜と屋久島の新米、昆布を加えて少しのみりん、薄口醤油、天然塩を入れて土鍋で炊けば。。
香しいフレッシュな生姜の香りと炊きたてごはんのマリアージュ。
どれだけでも食べられます。
ごはんなのにお酒もすすみます。
お好みで上からさらに生の新生姜をそえたり、紫蘇やみょうがももちろん合います。
これに夏野菜の煮浸しでもあればそれだけで完璧な夕ご飯。
おためしあーれ♪
《ある日の気まぐれカフェ》
新生姜ごはん
夏野菜の揚げ浸し
ゴーヤとよかたん豆腐の麦麹炒め
バターナッツとささげのかき揚げ
つるむらさきの胡麻和え
きゅうりの紫蘇漬け
モロヘイヤの味噌汁
《ある日のお任せプレート》
よかたんバターナッツバーグ
丸ごとピーマンの焼き浸し
季節野菜のよかたんマヨ
もちいもココナッツ団子
黄トマトのレモンマリネ
佐渡原なすとつるむらさきの麦こうじ炒め
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富山 美希/とみやま みき
a heavenly kitchen主宰、菜色料理家。
神奈川県出身、屋久島に移住して7年。 屋久島の大地から生まれる自然の恵みに魅せられ、その彩りと遊ぶことをこよなく愛する屋久島野菜愛好家。
宿の料理人、出張料理家などを経て2021年12月に高平の高台に自身のアトリエ兼小さな予約制レストラン“a heavenly kitchen 天空カフェ“ をオープンした。