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【模型】日本列島模型を粘土で自作した話

日本列島模型を製作

お部屋に何か飾りたいと思ってはいませんか?
新居祝いやちょっとしたお部屋の飾りに何かちょうどいいものをお求めではないでしょうか?そんな時に丁度いいものがあります。
『日本立体地図』です!
地理の教科書で見たことのある日本地図を立体的に製作しました。近くで見ないとあんまり平面地図との違いは感じられませんが、触ったり別の角度から見ると平面地図では感じることのできない特別な存在感を感じることができるかもしれません。今回は、私が今までに製作した立体地図を紹介します。


日本の山脈を製作

日本に存在する山脈や細かな地形の変化を紙粘土で再現して、リアルに仕上げ美しいインテリアとなりました。実はこれを製作するのに必要な材料はすべて100円ショップで手に入ります。

  • ボンド : 100円

  • 紙粘土 : 100円

  • 色 : 100円

  • 額縁 : 200円

なんと、500円程度で製作することが出来てコスパ最高です。しかし、時間がたくさんかかり、人によっては20時間くらいかかります。特に塗装作業が大変で納得のいくグラデーションを作るのに苦戦して何度も塗り直しをすることもしばしばあります。

作業風景の紹介


リューターで山脈を削る

あらかじめ日本地図を縮小印刷して、貼り付けます。これが一番楽な作業であると同時に単純であまり面白くない作業でもあります。
次に、紙粘土にボンドを塗って国土地理院の資料を見ながらなるべくずれのないように山脈を盛り上げていき、リューターで形を整えるます。ちなみに、リューターも100円ショップで購入しました。通常の用途に使用する場合は役立たずですが、粘土を削るには最適なパワーになっており、彼にとっても適職だと思います。(リューターにとって)


海の塗装

山脈が完成したら青色を塗って海を作ります。この時、ムラがでないように何度も重ね塗りをする。

日本を塗装

ここからが最も大変な作業である塗装をします。発色をよくするために、下地に薄い色を塗ってその上に暗緑色やタンをベースに塗り進めていきます。山脈の標高によって色を濃くしたり薄くするなど微妙な色の調整をしながら根気よく休憩を、はさみながら作業しました。


塗装後


仕上げ

仕上げに、列島の周りを白く塗って海とのコントラストを付けようかな?
こうすることで、列島がハッキリ見やすくなり美しい。

完成しました!

うまくいくと、この様な感じになります。手順は単純で、たいした工作技術は必要ないのですがこだわりたい私は納得のいく作品ができるまで何回もやり直して最終的には合計で6つの日本列島模型を製作していました。
というわけで最後にうまくいった作品を紹介して記事を終了します!



サムネイルに選ばれた列島


額縁を変えた


アイコンに選ばれたもの


ハロウィーン仕様


自然
一番最初に作った作品

ちなみに、メルカリで売れたものでもあります。
実はこれ以外の日本列島模型はminneにて1000円前後で販売しており、ショップ名はやくしFAVARITE  FRAEMです!気に入ったら見てみてください。日本列島模型
これは、もう ただの宣伝ですね(笑)


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