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日本列島の夜景を作る#2
今回は前回の "日本列島の夜景を作る#1" の続きです!
前回の記事の大まかなあらすじ
今までに日本列島模型をたくさん作ってきた私。
しかし、サイズはどれも似たようなものでA4とかB5サイズくらいののもしかつくっておらず、小さくて迫力がない。そこで迫力満点の大きなA2サイズで日本列島模型を作りたくなった。今回の日本地図は大きさだけでなく、夜景バージョンでLEDによる明かりを取り入れて今までの作品にない存在感を出すつもりだ。前回は計画と完成までの流れを説明しただけで、まだ完成してない。
今回の作業
今回は全体の作業が60%くらいまで進んだので作業の様子を解説していくよ!
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タイトル画像にあるように形はできました。
山脈は粘土によって造形している。やっぱり今までよりも大きいサイズで作っていることもあって山脈の造形がしやすい。(山脈は国土地理院の資料を参考にしてなるべく正確に作ろうと意識している)ダイソーのリューターで形を整えていく!
塗装
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グラデーションをを意識して塗装。
紙粘土ということもあって色がしみこみやすく節約のため限界まで薄めた塗料でも、お釣りが出る。色はタミヤの暗緑色とシーブルーをだいたい 7:3 の割合で薄めたのも使用。深緑になっているところは濃いシーブルーを付け足したところです。よく見てみるとリューターの跡がついており人工的なぞんざい感を出してしまっていることは私にとって決して無視できるものではない。
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色は複数回に分けて塗るといい。そして、二回目の塗装では列島の輪郭部分をはっきりとさせるため、細筆でクリアブルーを塗った。山にも若干、茶色を出して山らしく見えるように、、、と工夫
終わりに
今回の作業はここで終了しました。明日は #3 を投稿していくつもりなのできになったら見てください。今後の作業でネックな部分は電子工作でLEDを追加するところかしら?どうやって違和感なくLEDをいれて光らすのかが完成時の満足度の分岐点です。
番外編
minneにて日本列島模型を販売している理由と予想しているニーズ
日本列島の販売を始めた理由は妙なニーズがあると思ったからです。
お金のためというのもあります(笑)
和風の店に行くと少なからず和風の絵が飾ってあるところがあります。浮世絵や墨絵などです。しかし日本列島の模型を飾ってあるところは滅多に見たことがありません。知らないだけでもしかしたら欲しいです。という人がいるかもしれません。そして、今までで作ってきた私の作品の中で唯一、量産が可能で安い製作費用だからこれを1000円前後の値段でうれるとおもったから。
現在売れた日本列島の作品はメルカリにて販売していた1つだけですが、まだ販売して2か月間しか経過してません。なので気長に継続していこうと思う。まだ大人ではないので売れなくても大して大きなリスクでも問題でもないきがする。