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#演劇
VOICE創作日誌 台本を作る
ダンスの作品なのに台本を作っている。とにかくもう1週間を切っている。はやく書かないといけん。
『プラテーロとわたし』から参考にしたいものを書き写すなどしながら。
それをしながら思ったが、会話の中の身振り手振りって、「こう」とか抽象的なことを言うときや、「真っ直ぐ行く」「ちょいちょいつまむ」などの動きを話すときに言う気がしてきた。
つまりそういう、あいまいな部分や、動きのある言葉を意図的に入れな
VOICE創作日誌 来た。
来た。ひらめきが来た。
この作品で話す文章についてひらめいた。
すずめと、たんぽぽと、空について。
すずめがどれだけ警戒心が強くて、じっとしていないと、草むらで食べ物をついばむ姿を見せてくれないか。そんなことを語ろうと思う。
VOICE創作日誌 向田邦子を「聞く」
向田邦子の講演を録音したCD『言葉が怖い』を図書館で見つけ、借りてきた。
日常で知ったことや出会ったことをエピソードに、それで考えた言葉についてのあれこれを語っていく。
内容もさることながら、その話し方にとても惹かれた。
芯が通った声だがことさらに力を込めることもない。ともすれば独り言のように「こんなことがあって、そこから私はこういうことを考えた」と話していく。その口調に滲む姿勢が、今回『VOI
VOICE 創作日誌 試演の動画を公開しました。
タイトルの通り、4月22日㈮にさせていただいた試演の動画を、youtubeに公開しました。
見てもらえると嬉しいです。10分ほどなので、お暇ある際にぜひ御覧いただきたいです。
なお振り付け構成は総て変更する予定です。あしからず。
VOICE創作日誌 態度のダンス
J.R.ヒメネス『プラテーロとわたし』を読んで「これをVOICE作品内で発する言葉の参考にできるのではないか?」と考えた後、越智雄磨『コンテンポラリー・ダンスの現在 ノン・ダンス以降の地平』(国書刊行会 刊)で読んでいたことで一つ思い出したことがあった。
今回私が作ろうとしている作品は「態度」を巡る運動ではないか?と思った。
ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーで「態度」と検索して。