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ダンス作品『VOICE』創作の過程を載せていきます。表の目的はプロモーション、裏の目的は「ここに書くことを目的に毎日少しでもリサーチなりなんなり行う」です。
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#舞台
VOICE創作日誌 ボリス・シャルマッツ
ボリス・シャルマッツの作品の映像を見た。
先日見た、ガロッタ、ロワ、ベルの作品よりも、シャルマッツの作品が僕自身の好みに合っている気がした。
ガロッタの作品のように美しい振り付け(秩序付けられた身体)も楽しめるし、ロワ、ベルの作品のようにダンスのようには思えない動きをしている瞬間も有る。動き、ビジュアルとしてダンスとノン・ダンスの中間を行くような、バランスの良さを感じた。
VOICE創作日誌 コミュニケーションで私がしたいこと
結局のところ、やはり私のコミュニケーションでの望みは大勢の人を一度に動かすことではなく、一人一人、一対一で話をしてその人と仲良くなっていくことだ。そしてソレが繋がっていくことで広がっていくものの「静かな強さ」を信じたい。喧嘩腰で語気を強めて相手を従わせるのでも、大義名分や自分の信じる「正しいこと」をかざして熱狂を起こさせることでもない。
音響で政権演説を流して、自分は目の前の(いると仮定した)話
VOICE創作日誌 ヒントを得た
『スイッチインタビュー ryuchell✕平野啓一郎 エピソード2』を見ていて、話しているときの手の動きが徐々に、ときにガラッと変わるのが面白かった。
そして話しの内容を介して、二人の共感の数が増えて行く様が見ていてホッとする感じがした。
ノン・ダンス、身振り手振り、2人での対談、ヒントが繋がってきた気がする。