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鍼灸学生2年生なのに

やくさひろです。
鍼灸学生2年生、はやいものですね。
もう来年の春には3年生、国家試験対策がはじまります。

しょっぱなから言い訳のオンパレードでお見苦しいのですが
・仕事が忙しすぎて学校にいけない
・遅刻、早退、欠席まあまあ多い
・遅刻、早退、欠席分の補講を受けるために仕事が遅れる
・金曜日学校終わってからすぐさま東京に行き月曜日始発で品川から新神戸まで戻る生活の中、だいたい火曜日水曜日に体調崩すという悪循環

という何とも情けない学生生活中盤を終えようとしています。

編入をさせていただき、先生方とクラスメイトに支えながらもこんな学生生活しかおくれていない自分が時々情けなくなるのです。

例えば授業中に遅刻してクラスルームに入ったとき
いつもの元気女子から「おはよー!」と声をかけてもらえるありがたさ。

こんな遅刻野郎な私に何ともありがたいお言葉ーーと
感激しながら授業を聞いているものですから、授業内容など全く頭に入ってこないのです。

クラスの雰囲気は
「コクシーランドやってる?」⇒やってない
「1年の時もっと勉強していたのになー」⇒やってない
「夏休み思うほどできなかった―」⇒やってない
「この部分がわからない」⇒全部わからない
「どこどこのセミナー受けたー?」⇒余裕なし

という具合で、2年生後半とは思えない学力に最近は自分自身で恐怖を感じるくらいです。やっていない怖さ。それが中間、期末試験ならなんとかなるものの、国家試験となると話は別です。

ここでスケジュールを確認してみました。
仕事の入り状況です。

・来年2月まで仕事全部埋まっている。
・来年2月中旬に習慣性顎脱臼の手術を行う。つまり2カ月間外にでれないくらい腫れるらしく、、その間勉強できる?いや。できない。何故なら入院期間と療養期間の仕事のスケジュールが組み込まれているからだ。
・来年4月から3年生スタート。勉強の余裕なし。
・来年春に全国書店で出版。これも実は徹夜で編集の校正などしていますが本当にめちゃくちゃ時間要してます。
・再来年2月前半にお仕事をいったんお休みし25日間フリー。いわゆる25日間で勉強をしろと。いや、こんなやり方は鍼灸師を愚弄しているようなものではないのか?というか25日でできるわけないじゃない。

ということで私にできることは
移動時間の勉強
をしっかり確保することです。

こんな当たり前のことを2年生後半の今の時期に考えるなんてどうかしてますね。

でもこんなバタバタのわたしですが、本当に今の支えは
クラスメイトと先生方
なのです。まあまあ手厳しい指摘も先生方からはいただきます。
けれども「仕事だからしょうがないよね」という言葉がわたしにとっての原動力なのです。
だって仕事と学業を両立しているクラスメイトはたくさんいます。
どんなにパワフルでキャッチ―な言葉であってもわたしの今の支えにはなりえません。クラスメイトの姿と先生方との関わりが本当にありがたいのです。

年末年始はお正月返上で勉強できる時間は費やします。
今のクラスメイトと全員一緒に合格したいから。
みんなで一緒に鍼灸師になりたい、その想いだけは人一倍あります。

なかなか直接クラスメイトや先生方にお礼を伝える時間がありません。

今のクラスからは言葉のパワーの偉大さを学びました。いろいろな言葉をかけてもらい、その言葉がもたらす効果。声をかけることって本当にポジティブな気持ちになれますよね。モチベーションがアップするというか。楽観的に前を向き進んでいける強さが身につくというか。

どんな時でも笑顔で「ありがとう」と言えるわたしでいたいです。
と同時に勉強時間の確保、真剣に考えていこうと思います。

noteをやられている鍼灸師の先生方はこの記事を見て
「なめているな・・・」と怒りを感じる方もおられることでしょう。
「臨床にでてからどうするんだ!」
「医療行為だぞ」 と。

手厳しいご指摘、ご意見も受け止めながら
勉強を習慣化することで、現状打破に向けて自分の環境を変えていく。
一歩先に進めるように頑張ります。




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やくさひろ@鍼灸師
やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡