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【SDGs】全社で植林に貢献できる検索エンジン"Ecosia"を導入

Ecosiaは、ドイツの企業が運営している「検索すればするほど木が植えられていく」というエコな検索エンジン。検索広告の収入を利用して植樹プロジェクトを行っている。およそ45件の検索につき、1本の木が植えられます。

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 薬糧開発では、普段の業務を通じてSDGsに貢献できるEcosia(検索エンジン)を全社で導入しています。2020年10月に経営企画室から提案があり、テスト運用を経て、2021年4月に全社で導入する運びとなりました。
 事務で使用するPCをはじめ、営業社員の社用スマートフォンにもインストールされています。

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Ecosia×SDGsの考え方

Ecosiaを運用することで、以下の5つの項目に貢献できると考えております。

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 サーバー自体をソーラーエネルギーで運用しているためCO2が発生しないそうです。そのため検索に使われるエネルギーを減らすことができます。
 さらに、検索したことによって運営会社に発生した利益が植林につながり、自然環境保全に貢献することができます。

 特別に何かを購入する必要はなく、ネット検索という日常の行動"Ecosia"に変えるだけで自然とSDGsに貢献できるという点が嬉しいです。

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4月~8月で当社が植林に貢献できた本数

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この検索エンジンは、以下のマークを通して自身の検索数を確認することができるようになっています。この数が45加算されるたびに1本の木が植えられることになります。

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全社でecosiaを導入して4ヵ月。当社が何本の木の植林に貢献できたのかを調べるため、アンケート調査を行いました。
 その結果、植えられた本数はなんと

669本!!
※検索数30,147回 / 45

この本数はテニスコート 43面分の広さに木が植えられ、将来は年間CO2を33,800kg吸収してくれる計算になります!
※1ヘクタール当たり500本植林する場合(669本 = 1.3ヘクタール=13,000㎡ / 1㎡当たりの葉の年間吸収量 = 2.6kgCO2/㎡ /年)で換算

 4ヵ月でこれだけの植林に貢献できるのは、会社全体で導入しているからこそだと考えております。この先、どこまで貢献できるのか楽しみです。

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当社が共感しているEcosia運営企業の取り組み

このプロジェクトでは地域を良く知るパートナーと共に、その地域ごとに適した再緑化活動を行っており、地域雇用の創出や農家に対するサステナブルな土地利用教育の意図も込められています。

また植樹プロジェクトを行うだけでなく、検索に使用されるエネルギーの2倍量を生み出すことができる太陽光のシステムを導入しているそうです。
※検索に使用されるエネルギーを全て太陽光システムで賄っています。

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業務に使用する検索エンジンも地球環境に配慮したものを選ぶ。それもより良い未来のための小さな1歩となります。

記事作成/薬糧note編集部 藤橋

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